道草を食いながら 出会った人びと、食文化

石毛直道/著

発売日:2022年9月

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ページ数
178p
ISBN
978-4-00-022243-3
著者情報
石毛 直道(イシゲ ナオミチ)
1937年千葉県生まれ。京都大学文学部卒業、農学博士。専門は文化人類学(食事文化、比較文化)。国立民族学博物館教授、館長をへて、同館名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。第24回南方熊楠賞受賞、瑞宝中綬章受章。文化功労者

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商品説明

「道草は人生の糧」と語る著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。ありきたりの研究に飽き足らず、食文化という新たな学問分野を切り拓いたパイオニアである。論文執筆の傍ら、思うことを自由に表現できるエッセイも数多く執筆。道草の中で得た見聞をもとに綴られ、興味深い内容とユーモアあふれる筆致で人気が高い。本書には、新聞、雑誌掲載のエッセイのうち、書籍未収録のものを自選で収録。日本・世界の食文化をめぐる「おもろい話」、世界各地で出会った「奇妙な食べ物」、食文化研究に導いてくれた「敬愛する先達」、様々な分野の「独創的な天才」の思い出など、とっておきのエッセイ集である。

食文化研究という新たな学問分野を切り拓いた著者は、鉄の胃袋を持ち、好奇心旺盛。寄り道、回り道を楽しみながら得た見聞をもとに「おもろい話」「うまい話」を軽妙な筆致で綴る。日本の食文化をめぐる蘊蓄、世界各地で出会った奇妙な味から、食文化研究に導いてくれた先達、天才たちの思い出まで、とっておきのエッセイ集。

目次

まえがき

 はじめに――人口を減らせ

1 日本と世界の食文化をめぐって
 食養生の文明と文化
 海藻の食文化
 塩なし漬け物考――食べ物でつなぐ世界
 香 菜
 「まむし」と「半助」
 万葉グルメ
 落語の中の食文化
 ピリピリ――東アフリカの辛い味
 パロロの味
 タガメとチャー・カー
 バロッてなんだ?
 特別天然記念物の味
 食べ物のかたち――温度と食具
 型の美学
 料理の写真

2 随 想――新聞コラムより
 ちびた包丁
 堺の包丁
 食のコミュニケーション
 熱帯で読む木版本――『十八史略』
 転ばぬ先の
 個人的映像
 自己の証明
 なかはどうなってるの?
 京都ブランド
 まわり道
 ラブレター
 ミンゾクガク
 年寄りになること
 秋祭り今昔
 お子様ランチ
 道草のすすめ

3 思い出の人びと――研究の先達、独創的な天才
 篠田学と『すしの本』
 篠田統先生の印肉入れ
 食文化と中尾さん
 知の探検家・梅棹忠夫
 悼む 梅棹忠夫さん
 京大式カード収納箱
 食文化を追い求めた執念の人――安藤百福
 南方熊楠とわたし
 究極に挑んだ人――辻静雄
 泉屋クラブのこと――司馬遼太郎
 小松さんは「神サマ」です
 SF超えた芸術的感性――小松左京
 桂米朝さんを悼む
 ほか

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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