アマタイ句帳

天沢退二郎/著

発売日:2022年7月

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ページ数
237p
ISBN
978-4-7837-4502-0
著者情報
天沢 退二郎(アマザワ タイジロウ)
1936年生。東京大学在学中に第一詩集『道道』を刊行し、1964年、渡辺武信、鈴木志郎康らと同人誌「凶区」を創刊。フランス文学の研究者であると同時に、宮沢賢治全集の編集・校訂など賢治研究でも知られる。詩集に『朝の河』『時間錯誤』『目に見えぬものたち』(藤村記念歴程賞)『“地獄”にて』(高見順賞)『幽明偶輪歌』(読売文学賞)ほか多数。評論集に、『宮沢賢治の彼方へ』『エッセー・オニリック』等があり、また『光車よ、まわれ!』等で児童文学作家としても高く評価されている。訳書にはジュリアン・グラック『大いなる自由』『フランス中世文学全集』(新倉俊一、神沢栄三との共訳。日本翻訳出版文化賞)『ヴィヨン詩集成』(日仏翻訳文学賞)等がある。明治学院大学名誉教授

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商品説明

20年にわたって同人誌「蜻蛉句帳」に書き継がれた、全1200余の句を集成。

来歴不明の詩的閃光


秋日に水星沈む糸引いて
本文秋のまま註に雪降るらし
蓮沼を自転車で立ち去る悪魔かな
大空を凍れる海鼠渡りけり
春の夜は巷も星の猫狩りよ!

「天沢退二郎なる稀代のホモ・フマニスタスの、意外なほど天真爛漫な子供の魂が眩しいほどだ」(高橋睦郎)。「五七五定型への詩性の横紙破りがアクシデントのように絶景を成してしまう」(関悦史)。「わたくしたちの過ごした時間の輝かしさが、寂しさの亀裂の光とともに立ち上がってくる」(吉増剛造)。20年にわたって同人誌「蜻蛉句帳」に書き継がれた、全1200余の句を集成。装幀・装画=マリ林

商品詳細

出版社名
思潮社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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