症例でたどる子どもの心理療法 情緒的通いあいを求めて「新版」
発売日:2022年7月
- 版数
- 新版
- ページ数
- 231p
- ISBN
- 978-4-7724-1914-7
- 著者情報
- 森 さち子(モリ サチコ)
慶應義塾大学総合政策学部教授/同大学医学部精神・神経科学教室兼担教授/放送大学客員教授/サイコセラピー・プロセス研究所副所長(臨床心理士/公認心理師/日本精神分析学会認定心理療法士スーパーバイザー)。慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。同大学大学院修士(社会学研究科)、博士(学術)取得。同大学湘南藤沢キャンパス心身ウェルネスセンターカウンセラー、医学部精神・神経科学教室助手、同大学総合政策学部准教授を経て現職
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商品説明
「子どもが安心できるセラピーの空間をどのようにつくりだすか」情緒を細やかに共にする基本的なセラピストの態度とは。言葉以前の交流をどのように受けとめながら、転移・逆転移を理解するか。「子どもへのセラピーのキーポイント」を解説する。
長期におよぶ,ある少年との心理療法のプロセスを治療者とクライエントの心の通いあいを軸にたどった本書初版は,幾度か版を重ねてきたが,今回大幅な修正と新たな論考を加えて増補改訂版を刊行することになった。
子どもの心理療法において,セラピストは,何を考え,どんなことを感じるのだろうか。クライアントに対する基本的態度とはどういうものなのか。また,言葉による表現力を持たない子どもとのかかわりあいにおいては,言葉を越えて感じられる交流が大きな意味を持ち,その実践はどのようなものか。
精神分析的心理療法を治療基盤とする著者は,アンナ・フロイト,クライン,スターン,ウィニコット,ストロロウらの理論と技法を援用しつつ,日常臨床における具体的な知見,見立てと初回面接,言葉の使い方,身体接触,治療の終わり,そしてクライアント・セラピスト間に展開する転移・逆転移などの臨床治験を間主観的な観点からわかりやすく解説している。精神分析的心理療法における治療構造の理解と子どものセラピーの基本を身につけるための,懇切丁寧な臨床指導書である。
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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