台湾に何が起きているのか

福島香織/著

発売日:2022年9月

  • 台湾に何が起きているのか
  • 台湾に何が起きているのか
ページ数
333p
ISBN
978-4-569-85286-7
著者情報
福島 香織(フクシマ カオリ)
ジャーナリスト・中国ウォッチャー・文筆家。1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社に入社。上海・復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして活躍。ラジオ、テレビでのコメンテーターも務める

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商品説明

「米台は自主自決の運命共同体であるだけでなく、多くの共通の安全保障のテーマをもつ」「我々は台湾を絶対見捨てない」。2022年8月、米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れ、蔡英文総統と会談した。中国の習近平主席にとって、威嚇的・脅迫的な「戦狼外交」が無意味であると証明された瞬間である。中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、与那国島の近海にある日本のEEZ内にもミサイルを撃ち込んできた。もはや日台両国は一蓮托生。武力侵攻の行方を探るとともに、日本が台湾問題から逃げず、正面から民主主義の危機に向き合う覚悟を問う。

「米台は自主自決の運命共同体であるだけでなく、多くの共通の安全保障のテーマをもつ」「我々は台湾を絶対見捨てない」。2022年8月、米国のナンシー・ペロシ下院議長が訪台し、蔡英文総統と会談。中国にとって、威嚇的な「戦狼外交」が無視された衝撃的瞬間である。だが中台統一を自らの業績にしたい習近平主席が、台湾の併呑を諦めることはない。
では、台湾は本当に中国の一部なのか。自らを中華、華人、チャイニーズと見なす台湾人も多いが、「私はタイワニーズ」と名乗る台湾人も増えている。
著者は台湾侵攻、米中戦争の行方とともに、台湾人の歴史的ルーツを探る。漢人ではなく南太平洋島嶼国からの源流や独自の「十三行文化」、オランダ植民地時代から日本統治、中華民国の時代まで台湾・日台の歴史を通覧し、わが国に「友を守る覚悟」を問う。
中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、日本の与那国島近海にもミサイルを撃ち込んできた。もはや対岸の火事ではない。
序にかえて――与那国から
第1章 今、台湾に迫る危機
第2章 習近平3期目と中台統一
第3章 台湾侵攻のタイムリミット
第4章 台湾と中華民国の異なる歴史
第5章 奇跡の日台関係

目次

第1章 今、台湾に迫る危機(ペロシ下院議長訪台の意味
「民主主義の友に感謝」 ほか)
第2章 習近平3期目と中台統一(総書記を超える「人民領袖」
中台を統一せねばならない ほか)
第3章 台湾侵攻のタイムリミット(台湾侵攻は2022年秋の予定だった?
制裁に甘んじれば国内圧力によって崩壊 ほか)
第4章 台湾と中華民国の異なる歴史(台湾人の「やさしさ」は別格
「台湾の花は梅じゃないわ」 ほか)
第5章 奇跡の日台関係(大平外相の「別れの外交」
米国に日本への圧力を期待する ほか)

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1325
出版社名
PHP研究所
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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