甲子園と令和の怪物
発売日:2022年8月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-09-825429-3
- 著者情報
- 柳川 悠二(ヤナガワ ユウジ)
1976年、宮崎県都城市生まれ。ノンフィクションライター。法政大学在学中からスポーツ取材を開始し、2000年シドニー五輪から21年の東京五輪まで夏季五輪6大会を現地で取材する。高校野球の取材は05年から。以降、春夏の甲子園取材をライフワークとする。主にスポーツ総合誌、週刊誌に記事を寄稿。主な著書に『永遠のPL学園』(小学館文庫)。16年、同作で第23回小学館ノンフィクション大賞を受賞している
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商品説明
2022年4月、プロ入り3年目で完全試合を達成した千葉ロッテ・佐々木朗希。大船渡高校時代に最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、甲子園出場経験はない。19年夏の岩手大会決勝では、監督の國保陽平が「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。長くメディアに口を閉ざしてきた國保だが、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時の部員、全国の強豪校への取材から、高校野球の常識が変貌したことが明らかに。
高校野球「エースと心中」する時代の終焉
2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。
2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。
当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。
江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。
2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。
商品詳細
- シリーズ名
- 小学館新書 429
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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