ワシントン 共和国の最初の大統領

中野勝郎/著

発売日:2022年8月

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ページ数
87p
ISBN
978-4-634-35060-1
著者情報
中野 勝郎(ナカノ カツロウ)
1958年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学)。専攻、アメリカ政治史・政治思想史。現在、法政大学法学部教授

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商品説明

だれもが知っている名前であるのに、どういう人物であったのかはよくは知られていないワシントン。王のいない政体である共和政は当時では革命的であった。革命家のイメージからはほど遠いワシントンであるが、なぜ彼は革命的な政体の大統領に就任したのだろうか。ワシントンの身の処し方・公務の果たし方にふれることで、独立したアメリカがめざした共和政(デモクラシーではない)とはどのような特質をもっていたのかを考察していこう。

ワシントンは、彼以降の大統領のように、大統領制や連邦制という政治制度が確立された時代に大統領になったのではない。彼は、ほかのどの大統領も負うことのない役割、つまり、憲法で定められた大統領制や連邦制を具体的に作動させる役割を担った。18世紀後半当時においては、王のいない社会というのは想定しにくく、王のいない政治体制をつくるというのは非常識かつ前例を求めることができない試みであった。カエサルやナポレオンのような偉業を達成したカリスマをもつ英雄でもなく、ジャクソンやアイゼンハワーのような輝かしい軍歴もなかったワシントンは、どのようにして初代大統領となったのか。植民地時代から独立戦争、合衆国憲法の制定、連邦政府の発足という歴史のなかでその生涯をたどり、彼がどのような人物であり大統領であったのかを探る。

目次

ワシントンって、だれ?
1章 ヴァジニア人、イギリス人、アメリカ人
2章 フィラデルフィア会議
3章 大統領制
4章 大統領ワシントン

商品詳細

シリーズ名
世界史リブレット人 60
出版社名
山川出版社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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