カピバラがやってきた
発売日:2022年8月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-265-85198-0
- 著者情報
- ソデルギット,アルフレド(#ソデルギット)(Soderguit,Alfredo)
1973年ウルグアイのロチャに生まれる。ウルグアイ共和国大学で美術を、ウルグアイ映画学校でアートディレクションを学ぶ。監督として手がけたアニメーション映画「アニーナ」は世界20か国で上映された。イラストレーターとして数多くの児童文学作品に携わる。ブラチスラバ世界絵本原画展入選、ボローニャ国際絵本原画展入選。本作は世界各国14の言語で出版され、ベネズエラの児童文学振興のための組織バンコ・デ・リブロの優良図書(2021年)、ニューヨーク公共図書館子どもの本ベストブック(2020年)、国際推薦児童図書目録ホワイトレイヴンズ収録(2020年)、すぐれたスペイン語の児童書に贈られる米国マイアミのクアトロガトス財団賞(2021年)など、数々の賞を受賞
あみの まきこ(アミノ マキコ)
スペインとの出会いは幼い頃の愛読書『はなのすきなうし』。上智大学、東京外国語大学大学院でスペイン語を学び、現在は語学教師をしながら、スペインやラテンアメリカの児童書・昔話の紹介につとめている
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商品説明
ニワトリたちは、のんびりとくらしていました。ある日、カピバラがやってくるまでは。
もともとその場所に暮らしていたニワトリと、よそからやってそこへきたカピバラ。
違う種類の動物どうし、一緒に暮していけるの?
移民と移民を受け入れる側の話などにも解釈できる、他者との共生を描いたお話。
スペインの出版社から刊行されたウルグアイの作家の絵本。世界14か国以上で翻訳出版。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
なかなかに考えさせられる絵本です。食べ物はたっぷりあって、のんびりと同じ毎日を送っているニワトリさんたちですが、たまごとともに食用にと連れ去られるニワトリがいることを本筋の前に見てしまいました。ニワトリだって、安全が確約されているわけではないのです。そこにカピバラの集団が、狩猟をのがれて逃げ込んで来ました。あの生き物が食用として狩猟されていたことを初めて知りました。いわば難民にも思えるカピバラたちに対する、ニワトリたちの対応を面白く感じました。野生でもあり、危険な存在としての意識が次第に変わっていきます。ニワトリとカピバラの信頼関係が生まれ、カピバラが去っていく時、ニワトリたちはカピバラたちとともに羊の国(?)を目指します。自分たちの日常の虚構を感じていたのでしょうか。ニワトリたちの反乱でしょうか。どこか不安定な世界情勢を感じさせる絵本でした。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 岩崎書店
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:LOS CARPINCHOS
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