若者たちのBC級戦犯裁判 さまよう責任と埋もれた無念
発売日:2022年6月
- ページ数
- 285p
- ISBN
- 978-4-907623-52-4
- 著者情報
- 野見山 剛(ノミヤマ タケシ)
共同通信社記者。1982年、福岡県北九州市に生まれる。筑波大学国際総合学類卒業後、共同通信社入社。立川分室、静岡支局、宮崎支局、福岡支社編集部を経て2013年から政治部へ。2019年から横浜支局配属となり、「BC級戦犯裁判」(横浜裁判)の取材を開始する。2021年、昭和史の謎の一つだったA級戦犯の遺骨の行方をスクープ。「A級戦犯、太平洋に散骨 米軍将校『私がまいた』」の見出しで記事が配信された
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商品説明
1982年生まれの著者は、祖父の兵籍簿を読んだことを発端として、太平洋戦争の「埋もれた記録」に着目する。横浜支局への配属を機に、横浜で開かれた国内唯一のBC級戦犯裁判(横浜裁判)の調査を開始。日本側資料の「黒塗り」に悪戦苦闘しながらも、米軍公開の裁判記録や巣鴨プリズン文書を収集、2年以上かけて解読・取材に取り組む。戦争犯罪で死刑となった20〜30代の元日本兵。彼らはなぜ処刑されたのか。米軍資料から掘り起こした膨大な裁判記録が示すのは、不毛な戦争と命令によって未来を破壊された若者の姿だった。書き下ろし処女作。
目次
序章 消えゆく記憶、消えない記録
第1章 捕虜虐待事件の真相と過酷な運命
第2章 陸軍刑務所の米兵焼死と五人の被告
第3章 ニューギニアの米兵斬首と悲劇の連鎖
第4章 昭和史の謎、戦犯の遺骨の行方
第5章 今につながる「個人の滅却」と「機械視」
第6章 黒塗りの戦犯裁判記録を追いかけて
商品詳細
- 出版社名
- dZERO
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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