「暴力」から読み解く現代世界
発売日:2022年6月
- ページ数
- 201p
- ISBN
- 978-4-13-033304-7
- 著者情報
- 伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は宗教学・フランス語圏地域研究
藤岡 俊博(フジオカ トシヒロ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門はフランス哲学・ヨーロッパ思想史
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商品説明
2019年、香港の大規模デモと政治危機、2020年5月、アフリカ系アメリカ人のジョージフロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件からのBlack Lives Matter(BLM運動)、2021年2月のミャンマー国軍のクーデターによる民衆への弾圧、そして、2022年2月のロシア・プーチン政権によるウクライナ侵攻…。世界は今、暴力で覆われている。これらの暴力を生み出しうる構造を解き明かす。
目次
1 「暴力」の再領域化(「暴力」の再領域化
テロリズム、黄色いベスト運動、聖職者の性的虐待―現代フランスの「暴力」の諸相を「権力」関係の歴史から読む
「見える」暴力と「見えない」暴力―香港の二〇一九年大規模抗議活動を題材に
暴力と非暴力のアメリカ
平和的な抗議活動をする権利の侵害としての法執行官による「暴力」
「人間の安全保障」からみた「暴力」と「難民」)
2 「暴力」の乱反射(「暴力」の乱反射
ミャンマーにおける国家的暴力/革命的暴力の可視化
冷戦後東欧地域における紛争と暴力の歴史的背景―ユーゴスラヴィアとウクライナ
中東における抵抗の暴力と宗派間の暴力―レバノン内戦下のあるマルクス主義思想家を例に
フランス語圏アフリカの女性に対する暴力―マリの女性性器切除(FGM)の実態と取り組みを中心に
社会運動と「暴力」の関係―メキシコの抗議行動分析を中心に)
商品詳細
- シリーズ名
- U.P.plus
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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