地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理

亀山陽司/著

発売日:2022年8月

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ページ数
269p
ISBN
978-4-569-85275-1
著者情報
亀山 陽司(カメヤマ ヨウジ)
1980年生まれ。2004年、東京大学教養学部基礎科学科科学史・科学哲学コース卒業。2006年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修了。外務省入省後ロシア課に勤務し、ユジノサハリンスク総領事館、在ロシア日本大使館、プーチン大統領訪日準備事務局など、約10年間ロシア外交に携わる。2020年に退職し、現在は林業のかたわら執筆活動に従事する。日本哲学会、日本現象学会会員

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商品説明

2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻は世界を驚かせた。しかし、ロシアの歴史を振り返ると、モンゴル帝国、リトアニア大公国、ポーランド、スウェーデン、オスマン帝国、ドイツなど常に四方の周辺諸国と戦争をし、国家消滅の危機にも陥りながら領土を拡大してきた。そのためロシアにとって戦争は歴史そのものであり、この国の偉大さを証明するものでもある。本書では、日本人には理解しがたいこうしたロシアの行動原理を、元駐ロシア外交官が、地政学、歴史、文化、対外政策などを複合して解説する。ロシアは何をしようとしているのか?

なぜロシアは大国主義を捨てられないのか? 元在ロシア外交官が、ロシア人の意識に潜在する「ロシアン・イデオロギー」を解説する。

目次

序章 ロシアの行動を理解するために(正義か大義か
外交と戦争 ほか)
第1章 ロシア帝国の4つの地政空間(19世紀までのロシア史の大きな流れ
ロシアにとっての4つの地政空間 ほか)
第2章 ロシア外交の方向性を変えた19世紀(19世紀のロシア帝国
アレクサンドル一世の時代 ほか)
第3章 ヨーロッパの地政学―世界大戦期のロシアとドイツ(ロシアにおける地政学的状況
マッキンダーの地政学 ほか)
第4章 ロシアン・イデオロギー(ニコライ一世にみるロシアの専制
ニコライ一世時代の国家イデオロギー ほか)

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1318
出版社名
PHP研究所
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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