屋根屋

村田喜代子/著

発売日:2022年7月

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ページ数
343p
ISBN
978-4-12-207236-7
著者情報
村田 喜代子(ムラタ キヨコ)
1945年、福岡県生まれ。77年、「水中の声」で、九州芸術祭文学賞最優秀作を受賞、本格的な執筆活動に入る。87年、「鍋の中」で芥川賞を受賞。90年『白い山』で女流文学賞、92年『真夜中の自転車』で平林たい子賞、98年「望潮」で川端康成賞、2010年『故郷のわが家』で野間文芸賞を受賞。14年『ゆうじょこう』で読売文学賞、19年『飛族』で谷崎潤一郎賞、21年『姉の島』で泉鏡花賞を受賞

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商品説明

雨漏りの修理にきた屋根屋の永瀬は、妻を喪い、心を病んだことから夢日記を付け始め、今では夢を自在に操れるという。主婦の「私」は、永瀬と夢の中で落ち合い、旅を重ねるようになる。名刹の屋根に遊び、フランスの大聖堂を巡り、現実とのあわいの「場所なき場所」で、二人の時間は深まってゆくが…。

雨漏りの修理にきた屋根屋、永瀬は、妻の死をきっかけに心を病み、治療のために夢日記を付け始め、今では夢を自在に操れるという。永瀬に導かれ「私」は夢の中で落ち合うようになる。奈良の瑞花院吉寺へ、そしてフランスのアミアン大聖堂へ。空を飛び、時を越え、夢と現実のあわいに二人が行き着いたのは……。〈解説〉池澤夏樹

商品詳細

シリーズ名
中公文庫 む32-1
出版社名
中央公論新社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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