カラヴァッジョ ほんとうはどんな画家だったのか
発売日:2022年8月
- ページ数
- 591p
- ISBN
- 978-4-582-65211-6
- 著者情報
- 石鍋 真澄(イシナベ マスミ)
1949年生。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。フィレンツェ大学を経て、成城大学教授。現在、成城大学名誉教授。文学博士。著書に『聖母の都市シエナ』(吉川弘文館、1988、第12回マルコ・ポーロ賞)等
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商品説明
バロック美術の礎を築いた革新者でありながら殺人を犯したならず者…。巷に流布する「カラヴァッジョ神話」から、作風や生き様をわかりやすく光と闇にたとえ評するのは容易だが、それはほんとうに正しいのか?生涯をかけ作品に触れてきた西洋美術史の第一人者が、過去の伝記から最新研究まで丹念にひもとき、その時代の社会的背景に基づく現実的な解釈を加えながら実像に迫っていく。カラヴァッジョ評伝の決定版。
「光と闇」の真実――。カラヴァッジョ評伝の決定版
バロック美術の礎を築いた革新者でありながら殺人を犯したならず者……。
巷に流布する「カラヴァッジョ神話」から、作風や生き様をわかりやすく光と闇にたとえ、評するのは容易だが、それはほんとうに正しいのか?
生涯をかけ作品に触れてきた西洋美術史の第一人者が、過去の伝記から最新研究まで丹念にひも解き、その時代の社会的背景に基づく現実的な解釈を加えながら実像に迫っていく。
カラヴァッジョは「魔性の画家」だといったが、実際、彼は美術史家たちを悩ませてきた。
カラヴァッジョをめぐる問題は、ある美術史家がいったように、しばしば「頭がおかしくなるほど」判断に迷うのだ。
カラヴァッジョという画家とその作品は、正反対の解釈や評価さえ平然として飲み込んでしまうようなところがあり、文字通り一筋縄ではいかないのである。
(本書「あとがき」より)
目次
序章 カラヴァッジョの真実―二つの壁
第1章 ロンバルディア―領民と徒弟
第2章 ローマ―美術市場とパトロン
第3章 ローマ―革新と名声
第4章 ローマ―剣と絵筆
第5章 南イタリアとマルタ島―放浪と死
終章 カラヴァッジョの真実―一つの答え
商品詳細
- 出版社名
- 平凡社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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