講座サニテーション学 5「サニテーションのしくみと共創」
発売日:2022年3月
- 巻の著者
- 清水貴夫/編著 牛島健/編著 池見真由/編著 林耕次/編著
- 巻の書名
- サニテーションのしくみと共創
- ページ数
- 394p
- ISBN
- 978-4-8329-2955-5
- 著者情報
- 清水 貴夫(シミズ タカオ)
京都精華大学国際文化学部准教授/総合地球環境学研究所客員准教授。専門:文化人類学
牛島 健(ウシジマ ケン)
北海道立総合研究機構北方建築総合研究所研究主幹。専門:地域計画、社会システムデザイン
池見 真由(イケミ マユ)
札幌国際大学観光学部准教授。専門:開発経済学、参加型開発論、地域研究
林 耕次(ハヤシ コウジ)
総合地球環境学研究所研究員。専門:生態人類学、地域研究
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商品説明
よりよいサニテーションを作り上げるための「共創」とは。カメルーン、ブルキナファソ、ザンビア、インドネシアなど、フィールド調査での地域の人々との関わりの中から、技術の実装のみならず、文化的、社会的、経済的に受け入れ可能なしくみづくりと、それを実現するための多様なアクターによる共創の必要性を説く。
人のし尿の処理・処分とそのための施設・システムであるサニテーション。人間活動や環境問題と密接に関わるそれらを研究する新たな学問領域として、衛生工学や公衆衛生学のみならず、文化人類学、倫理学、開発経済学など様々な分野を横断する「サニテーション学」を提唱する。
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第5巻は、人々にとってよりよいサニテーションを作り上げるための要素とは。フィールド調査での地域の人々との関わりのなかから、技術の実装のみならず、文化的、社会的、経済的に受け入れ可能なしくみづくりと、それを実現するための多様なアクターによる共創の必要性を説く。
目次
本講座の刊行によせて
序 章 なぜサニテーションの共創が必要なのか………牛島 健・清水貴夫
1 はじめに
2 共創に至る以前のアプローチの変遷
3 プロジェクトの経緯から学んだ共創の必要性
4 もうひとつの共創──サニテーション学の萌芽
5 おわりに
第1部 サニテーションのしくみを構成する要素
第1章 サニテーション計画──技術選択から住民参加,そして社会的包摂へ………原田英典
1 はじめに
2 開発アジェンダの中でのサニテーションとその課題
3 サニテーションの特徴と導入の課題
4 サニテーション計画のためのアプローチ
5 まとめと課題
第2章 国内外のアクター間の対立と連携
──国際関係論と参加民主主義の視点から………鍋島孝子
1 序 論
2 何が関係アクターにとって問題か
3 技術導入による文化変容
4 サニテーションを巡る意思決定
5 結 論
第3章 ステークホルダーとしての生活者………池見真由
1 序 論
2 本 論
3 結 論
第4章 価値をつなぐ共創………牛島 健
1 はじめに
2 サニテーションとモチベーションと価値
3 モチベーションのネットワークの理解とその調整
4 モチベーションを価値につなげるアプローチとしての共創
5 まとめ
第2部 地域に根差したサニテーションを共創(co-creation)する
第5章 フィールドマトリクス──様々な事例の見取り図………牛島 健
1 はじめに
2 各プロジェクトの概要
3 各フィールドの背景
4 各プロジェクトの所与の条件
5 各プロジェクトの特性
6 まとめ
第6章 カメルーン──アクターたちの思惑とすれ違い……… ほか
商品詳細
- 出版社名
- 北海道大学出版会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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