刑事司法の展開 応報的正義と法政策

堤和通/著

発売日:2022年5月

  • 刑事司法の展開 応報的正義と法政策
  • 刑事司法の展開 応報的正義と法政策
ページ数
351p
ISBN
978-4-7972-8247-4

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商品説明

◆応報刑論、抑止刑論とは何か ― 生命の安全と平等の保障と刑事法制◆
組織化、システム化した複雑社会の到来による社会の変容は刑事司法に何をもたらしたか。法が想定する社会のヴィジョン【生命の安全と平等の保障】を刑事法制から考究する。

目次

『刑事司法の展開 ― 応報適正と法政策』

  堤 和通(中央大学総合政策学部教授) 著

【目  次】

・はしがき

◆序 章

 1 はじめに
 2 刑事司法の基礎 その1:応報刑論,抑止刑論
 3 刑事司法の基礎 その2
 4 社会変容
 5 法政策学からの展望
 6 む す び

◆第1章 刑事司法の基礎 その1―応報と抑止

第1節 応報的正義からの俯瞰
 1 序
 2 応報的正義
 3 法の要求と法の手法
 4 アメリカ合衆国の立法例
 5 現行法制への問い―企業犯罪と組織犯罪を題材にして
  (1) 犯罪の行為主体について
  (2) 法の要求と法の手法
 6 む す び
第2節 刑事法運用に関する(非)功利主義の基本枠組み
 1 はじめに
 2 功利主義の批判的検討
 3 非功利主義の基本的な視点
 4 非功利主義の具体的な手法
  (1) 刑  罰
  (2) 非公式の犯罪対処
  (3) 犯罪予防
  (4) 警察活動
 5 展  望 
第3節 経済効率性,個人の尊厳と犯罪の理論―結果主義の一評価―
 はじめに
 1 カラブレイジ=メラムドの任意交渉ルール,補償ルール,再調整禁止ルール
 2 任意交渉ルール,補償ルール,再調整禁止ルールと犯罪
 3 選好の差別化と非結果主義
 4 結果主義からみた故意・過失
 5 非結果主義からみた故意・過失1(行為は行為者の内心を伝達する)
 6 非結果主義からみた故意・過失2(行為の理由)
 7 目的論と義務論
 む す び

◆第2章 刑事司法の基礎 その2―RJ,VIS

第1節 法の中の物語
 1 はじめに
 2 ふたつの「人の物語」
 3 犯罪(行為)者の物語< ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 221 刑事政策
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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