暁の星 歌集

重信房子/著

発売日:2022年5月

  • 暁の星 歌集
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ページ数
190p
ISBN
978-4-7744-0765-4
著者情報
重信 房子(シゲノブ フサコ)
1945年9月28日東京都世田谷区生れ。65年明治大学2部文学部史学科に入学、69年卒業、同年同大学政治経済学部政治科に学士入学。67年社会主義学生同盟(ブント)に加入。71年2月、奥平剛士と結婚し日本を出国。73年3月、娘メイを出産。2000年11月、大阪で逮捕された。10年8月、懲役20年(未決勾留日数2991日を含む)の刑が確定。服役中に短歌を始め、19年より福島泰樹主宰「月光の会」に参加する。22年5月に出獄

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商品説明

テロリストと呼ばれしわれは秋ならば桔梗コスモス吾亦紅が好き

元日本赤軍リーダー・重信房子が21年に及ぶ刑期を終え、この5月に出獄する。本書は獄中で書き溜めてきた短歌をまとめた第二歌集。著者は革命の日々を、連合赤軍事件で粛清された友・遠山美枝子を、現在の世界の悲惨を、二十数年にわたり詠み続けて来た。本書の歌は、著者の?きと葛藤の発露であると同時に、歴史の証言でもある。

「海外で暗躍すること四半世紀を超え、国内での潜伏と獄中の日々、重信は一体、この斬新で清潔な文体をどこで獲得してきたのだ。……戦い死んでいった同志への哀悼に、柔らかな心の襞を涙で濡らし続けてきたのだろう。」(福島泰樹「跋」より)

アネモネの真紅に染まる草原に笑い声高く五月の戦士ら
空港を降り立ち夜空見上げればオリオン星座激しく瞬く
雪中に倒れし友の命日に静かに小さな白き鶴折る
津波燃え人家逆巻き雪しきり煉獄の闇 生き延びし朝
パレスチナの民と重なるウクライナの母と子供の哀しい眼に遭う

商品詳細

出版社名
皓星社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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