ヴァン=マーネンの教育学

村井尚子/著

発売日:2022年3月

  • ヴァン=マーネンの教育学
  • ヴァン=マーネンの教育学
ページ数
322p
ISBN
978-4-7795-1665-8
著者情報
村井 尚子(ムライ ナオコ)
1986年お茶の水女子大学家政学部被服学科卒業。(株)ワコール人間科学研究所に就職。2002年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得認定退学。博士(文学)。現在、京都女子大学発達教育学部教授

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商品説明

「教育的タクト豊かな教師」への道を拓く

教育現場において子どもの心と成長を左右するとっさの場面で、適切な行動ができる「教育的タクト豊かな教師」を涵養する道を、現象学的教育学の研究者マックス・ヴァン=マーネンの教育学を手がかりに探究する。

目次

はじめに
                                    
  第1部 ヴァン=マーネンの教育学

第1章 ヴァン=マーネンと教育学
     ――ランゲフェルトとの出会いとシスケとの邂逅――

 1 ヴァン=マーネンの子ども時代

 2 ヴァン=マーネンの来歴

 3 現象学的教育学とヴァン=マーネン

 4 ランゲフェルトとの出会い

第2章 ヴァン=マーネンにおけるペダゴジー

 1 ヴァン=マーネンとペダゴジー

 2 ペダゴジーとは

 3 ペダゴジー概念の再編成

 4 ペダゴジーの探究のために


  第2部 教育の関係性

第3章 気がかりとしてのcare

 1 教育におけるケア概念の先行研究

 2 care=世話とcare=気がかり

 3 気がかりとしてのcare
    ――親であること――

 4 慢性の病としてのcare=気がかり

 5 教育学のディシプリンとしてのcare=気がかり

第4章 応答としてのcareの可能性と不可能性
     ――教育責任への試論――

 1 教育責任

 2 careへの呼びかけ

 3 「顔」と責任

 4 「顔」のない他者と責任性

 5 残された課題

第5章 コンタクトとしての教育的関係
    ――教育関係論再考――

 1 教育関係論の先行研究とヴァン=マーネンの位置

 2 ノールおよびボルノウの教育的関係論からの影響

 3 リンギスとコンタクト

 4 教師と生徒のコンタクト

 5 教育における両極性の問題

 6 教育関係論をめぐる論点


  第3部 教育の時間性

第6章 教育的な契機

 1 ランゲフェルトの「教育状況」概念

 2 教育的状況から教育的契機へ

 3 教育的契機の ほか

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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