美しいってなんだろう?
発売日:2022年6月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-7907-1771-3
- 著者情報
- 矢萩 多聞(ヤハギ タモン)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド・ネパールを旅し、中学1年で学校を辞め、ペン画を描きはじめる。1995年から南インドと日本を往復、横浜や東京で展覧会を開催。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルAmbooksをたちあげたり、「本とこラジオ」パーソナリティをつとめたり、本とその周辺をゆかいにするべく活動している
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商品説明
じっと見つめ、耳をすまし、デザインすれば、いのちがやどる。装丁家と小学生の娘が交わした、世界のひみつを探る13の対話。
谷川俊太郎さん、一青窈さん、伊藤亜紗さん推薦
魚の骨、道ばたの石、焼けた画集……あらゆるものは美しさを隠しもっている。じっと見つめ、耳をすまし、デザインすれば、いのちがやどる。装丁家と小学生の娘が交わした、世界のひみつを探る13の対話。
この本には学校にはない、
インドの匂いがある。
生きる知恵を学べる楽しい父娘合作の本。
真と善はしばしば争いを生むが、
美は敵を作らない。
――谷川俊太郎
この地球上に鳴っているしあわせな音に
耳をすまし、腰を下ろし、命を噛み締める。
その音を共有してくれるこの本は
私をすっかり優しい気持ちにしてくれました。
――一青窈
ふとした瞬間に、人は理由もなく魅入られる。
何かを美しいと思う気持ちは恋にも似ていて、
「これこそ自分の求めていたものだ」と確信する瞬間はこの上なく甘美だ。
しかし、移りゆく時間のなかで、世界は私から奪いもする。
美は冷たく、残酷だ。
その波間を小舟でゆく旅人のような多聞さんとつたちゃん。
二人の言葉は、語っているのにまるで聞いているかのように澄んでいる。
――伊藤亜紗
【本文より】
美しいものは、ときにはみにくく、ざんこくである。……身近なところに隠れているのに、手をのばせばけむりのように消えてしまう。ことばにしたとたんに、まったくちがうものに変わりはてる。
いま、ぼくは、流れゆく雲のようにあてどもないものを書こうとしている。
それでも、忘れえぬ美しい光景をあらためて書きとめ、娘とともに「美しいってなんだろう?」ということを考えてみたい。
商品詳細
- 出版社名
- 世界思想社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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