江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか
発売日:2022年7月
- ページ数
- 337p
- ISBN
- 978-4-305-70964-6
- 著者情報
- 櫻庭 由紀子(サクラバ ユキコ)
ライター、雑誌・書籍・ウェブの記事作成、創作を行う戯作者。伝統芸能、歴史(江戸・幕末時代考証)、日本文化の記事執筆の他、ドキュメンタリーライター、インタビューライターとして活動。噺家・三遊亭楽松の女将として、同氏のサポート全般や公式サイトのエディター兼広報などとしても活躍している
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
江戸怪談エンタメ入門。「四谷怪談」「皿屋敷」など、江戸時代から現代まで語り継がれてきた“怪談もの”の名作たち。様々な作品を紹介しながら、元ネタや人気の秘密に迫る。
江戸時代、芝居(歌舞伎)や落語、講談など様々なメディアで取り上げられ、人気を博していた怪異・怪談もの。実際に起きた事件を勝手に脚色したり、過激な演出をするなど批判されることもあったが、刺激的な題材や派手な演出が多くの創作者と観客を引き付け、エンタメの一大ジャンルとなっていた。
とくに「四谷怪談」など有名な怪談では、同じテーマ=元ネタでも媒体ごと、作家ごとにアレンジされて多様な発展を遂げてきた作品も数多い。
市井の噂話から始まり、様々な要素を取り入れていつの間にか化け物としてパワーアップしていったお岩さんの「四谷怪談」、かわいそうな娘から女スパイまでバラエティ豊かな設定を持つお菊の「皿屋敷」などなど……。
よく知られている名作の意外な成り立ちを知ることで、現代の歌舞伎や落語でそれらの作品を鑑賞する際の味わいも深まるはず。
本書では「四谷怪談」、「皿屋敷」、「牡丹灯籠」、「累」といった「江戸の四大怪談」を中心に、元ネタや作品ごとの変化の過程、それらを受け入れた観客のニーズや社会背景などを解説。
多種多様な「江戸怪談もの」の名作の魅力を楽しみつつ、当時の人々の心理や現代との共通点などの理解も深められる1冊となっている。
目次
江戸怪談の夜明け前
江戸四大怪談その1 四谷怪談・時代を駆けるお岩
江戸四大怪談その2 皿屋敷奇聞・あの時のお菊
江戸四大怪談その3 牡丹灯籠・お露新三郎の因果の真相
江戸四大怪談その4 累草子・因果かさなる不合理性
化かす狐
化ける猫
蛇と蛙
転生する悪と因果の発動
幽霊になった人々その1 魔人になった人々
幽霊になった人々その2 花街の女たち
幽霊になった人々その3 男が幽霊になる時
幽霊になった人々その4 化けた人々
大江戸都市伝説
怪談の近代
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。