誰のための排除アート? 不寛容と自己責任論
発売日:2022年6月
- ページ数
- 63p
- ISBN
- 978-4-00-271064-8
- 著者情報
- 五十嵐 太郎(イガラシ タロウ)
1967年、パリ生まれ。東京大学大学院修了。博士(工学)。専門は建築史・理論研究。現在、東北大学大学院教授。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年日本建築学会教育賞。ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013芸術監督。「戦後日本住宅伝説」展、「Quand La Forme Parle」展、「Windowology」展などを監修・キュレーション
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商品説明
他者を排除した先にあるのは、誰にも優しくない都市空間だ。1990年代の「排除アート」登場初期から、昨今のコロナ禍による行動制限にいたるまで、巧妙に隠される「排除」の事例とその背景を多数の写真とともに解説。
寝そべれないベンチ、禁則事項だらけの公園…。建築物が本来の目的外に使用されないようにする、「排除アート」。これらは公共空間が特定層に対して臨む、厳しい態度の表れである。なぜ排除アートは設置されたのか。果たしてアートと呼べるのか。その歴史・背景をひもとき、日本の公共空間づくりの問題点を浮き彫りにする。
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波ブックレット No.1064
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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