「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究はじめました
発売日:2022年7月
- ページ数
- 191p
- ISBN
- 978-4-7816-2095-4
- 著者情報
- 柳澤 静磨(ヤナギサワ シズマ)
1995年生まれ、東京都出身。幼いころから生き物が好きで、専門学校卒業後は静岡県の昆虫館・磐田市竜洋昆虫自然観察公園に入職。ゴキブリの魅力に気づいた後は同園で『ゴキブリ展』を企画・運営し、「GKB総選挙」などのユニークな催しで注目を集める。2020年、所属する研究チームとともに、35年ぶりとなる日本産ゴキブリの新種・ウスオビルリゴキブリ、アカボシルリゴキブリの2種を発表。その後、ベニエリルリゴキブリ、イツツボシルリゴキブリ、アカズミゴキブリについても記載を行うなど、ゴキブリ研究を続けている。企画展示、講演会、SNSやブログを通じ、ゴキブリの魅力、生物保全の重要性について発信を行っている
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商品説明
飼育にゾクゾク解剖にクタクタ…それでも“G”と生きる理由は?克服と、トキメキと、新種発見にいたる道のり。視点を変えると見えてくる、ゴキブリたちのステキな姿。
■知ると、「嫌い」はふっとんだ。
ゴキブリ数万匹を飼育研究し、つぎつぎに新種ゴキブリを発見する「ゴキブリスト」の奮闘記。
図鑑のゴキブリが載ったページをセロハンテープで閉じてしまうほど大嫌いだったのに、なぜゴキブリ研究を始めたのか?
そのきっかけには、知られざるゴキブリの姿、いわゆる“G”的なイメージとはかけ離れた、バリエーション豊かな形態・生態がありました。
■見つけるだけでは「新種」にはならない
「新種の生き物を見つけて捕まえる」だけでは、新種は新種として世に出ることができません。
多数の標本を集め、解剖で交尾器を取り出したり、DNAを調べたりして、他の種類とどこが違うのか検討し、論文を書く必要があります。柳澤さんの場合、最初の発見から論文の出版まではおよそ2年半を費やしました。
生き物が好きで、「いつか新種を発見してみたい」「名づけてみたい」と夢見る若い読者にも、本書は参考になるはずです。
■ゴキブリも、生態系の大事な一員
「ゴキブリなんて、絶滅すればいい!」
こんなふうに思ったことのある人もいるかもしれません。
でも、雑食でさまざまなものを食べるゴキブリは、朽ち木や落ち葉などを食べる「分解者」として活躍しています。
「害虫」だけではない、彼らのステキな一面に迫りましょう。
目次
1 ゴキブリはなぜ嫌われるのか
2 ゴキブリを知る
3 ゴキブリ嫌い、ゴキブリの道へ
4 ゴキブリ飼育はトライ・アンド・エラー
5 いざ、ゴキブリ展
6 ゴキブリ研究はじめました
7 ゴキブリは、嫌われてるからおもしろい
番外編 第4のルリゴキブリ
付録 まだまだいるぞ!世界のゴキブリ
商品詳細
- 出版社名
- イースト・プレス
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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