怪談・すっぽん駕籠 貧乏神あんど福の神
発売日:2022年6月
- ページ数
- 348p
- ISBN
- 978-4-19-894749-1
- 著者情報
- 田中 啓文(タナカ ヒロフミ)
1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、短篇「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年『銀河帝国の弘法も筆の誤り』で第33回星雲賞日本短編部門、09年「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞
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商品説明
駕籠の乗客が途中で消えた。翌日、その男の絞殺死体が川で発見される。西町奉行所の定町廻り同心は、駕籠かき二人の犯行と疑うが…。この事件を扱った読売に絵を描いたことが縁で、大坂の福島羅漢前の「日暮らし長屋」に住む絵師の葛幸助は、真相解明に関わることになった。部屋にかかる絵に封じられた瘟鬼(厄病神)のせいで、様々な厄介事に巻き込まれるはめになった幸助の命運は?(書下し痛快時代小説)
駕籠に乗せたはずの客が途中で消えていた。翌日、その男は死体となって川で発見され、西町奉行所の定町廻り同心は、駕籠かき二人の犯行と疑う。この事件をのせた瓦版に、絵を描いたことが縁で、大坂の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」に住む絵師の幸助は、事件に関わることになり……。
元は大名家のお抱え絵師だったが、殿の勘気をこうむり、クビになった幸助。今は、筆作りの内職をして、食いつなぐ貧乏暮らし。そこに疫病神が棲みついてしまい、次々と事件が舞い込んでくるが、生来の呑気ものの幸助は、福の神と呼ばれる謎の若旦那と丁稚の亀吉とともに、朗らかに立ち向かう。
発売後、重版を重ねた『貧乏神あんど福の神』。今回も、幸助が難事件を解決する中篇二本と、筆屋で働く素丁稚の少年たちが活躍する短篇一本を収録して刊行!
商品詳細
- シリーズ名
- 徳間文庫 た67-2 徳間時代小説文庫
- 出版社名
- 徳間書店
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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