テレビジョンの文化史 日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか
発売日:2022年5月
- ページ数
- 446p
- ISBN
- 978-4-7503-5398-2
- 著者情報
- 小代 有希子(コシロ ユキコ)
東京外国語大学、東京大学大学院を経て、フルブライト奨学生として米国コロンビア大学院に留学し、1992年に歴史学博士号を取得。米国大学で教鞭をとった後、2006年より日本大学国際関係学部教授を務める。著書には日米関係における人種要因を考察したTrans‐Pacific Racisms and the US Occupation of Japan(2001年、大平正芳賞受賞)ほか
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商品説明
かつて日米のテレビエンジニアたちは、国境を越えた共通のライフスタイルをつくる夢を見た。だが戦後、テレビ文化が発達するにつれ、日米の溝が次第に深まっていったのはなぜなのか。「環太平洋アジア・テレビ文化圏」の可能性とあわせ、新世代に問う意欲作。
かつて日米のテレビエンジニアたちは、国境を越えた共通のライフスタイルをつくる夢を見た。だが戦後、テレビ文化が発達するにつれ、日米の溝が次第に深まっていったのはなぜなのか。「環太平洋アジア・テレビ文化圏」の可能性とあわせ、新世代に問う意欲作。
目次
はじめに――日本とアメリカをつなぐテクノロジーと文化
第1章 「魔法の箱」とグローバリズムの夢
I 無線通信と世界――テレビ開発の前史として
II テレビの誕生
III 一九三〇年代の日米テクノロジー交流
第2章 アメリカ占領とテクノ・ナショナリズム
I 大戦から終戦直後へ――それぞれのテレビ開発
II 再開した日本のテレビ開発とGHQ
III アメリカの「支援」
IV 日本におけるテレビ本放送のはじまり
第3章 テレビ文化黎明期――日米ベビーブーマーの共通体験とへだたり
I シンクロニシティ
II 日本製テレビ、アメリカへ
III テレビで見る相手
第4章 カラーテレビの不調和――アメリカの恩と日本の感謝をめぐって
I カラーテレビ創成期と東京国際見本市
II RCAサーノフへの勲章と来日
III ニューヨーク世界博とカラーテレビ
第5章 衛星放送と友好のイメージ――宇宙中継がつなぐもの
I 衛星テレビと日米同盟
II 東京オリンピック衛星中継への道
III 衛星テレビ放送がつながなかったもの
第6章 テレビで相手を知ること――ドキュメンタリーからコメディまで
I テレビの真実と「ウソ」
II 日米友好を促進するテレビ番組
III 『われらの世界』とアポロ中継
IV 日本からの発信
第7章 VCR革命とtele-vision(遠く離れた視界)
I 絡まり合う日米の思惑
II VCR革命
III みえない相手
おわりに――ここからどこへ
あとがきにかえて
註
人名索引
事項索引
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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