会計情報のモデル分析 論文解題 2
発売日:2022年4月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-7658-0575-9
- 著者情報
- 鈴木 孝則(スズキ タカノリ)
1982年東京工業大学工学部卒業。現在、早稲田大学商学学術院教授
佐藤 紘光(サトウ ヒロミツ)
1967年早稲田大学商学部卒業。現在、早稲田大学名誉教授
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商品説明
本書では,企業内部者(本部管理者,取締役会など)の意思決定に資することを目的とする会計情報の私的開示と,
企業外部者(一般投資家,債権者など)の意思決定に資することを目的とする会計情報の公的開示という,
情報開示の各側面を個別的に記述するモデルの分析を通じて,会計が直面する諸問題に解を与える論文を解題する。
目次
序章
第1章「先行指標,業績測定,長期契約対短期契約」解題
はじめに
1.基本モデル
2.長期契約
3.短期契約
4.長期契約と短期契約の業績比較
5.長期契約の再交渉
本章のまとめ
第2章「報告利益の操作と経営者報酬:多期間エイジェンシー・モデルによる均衝分析」解題
はじめに
1.基本モデル
2.最適契約と利益操作
3.利益操作と経営者の投資決定
本章のまとめ
第3章「イノベーション・インセンティブ―資本予算の集権化対分権化―」解題
はじめに
1.モデル
2.集権型の投資決定
2.1.本部の最適戦略
2.2.部門長の最適戦略
2.3.均衡
3.分権型の投資決定
4.集権型と分権型のパフォーマンス比較
本章のまとめ
第4章「取締役会の独立性とCEO の解任」解題
はじめに
1.モデル
2.ベンチマーク:コミットできるケース
3.主要な分析結果
3.1.再交渉不要契約
3.2.従属性の最適水準
4.モデルの拡張:友好的BOD
本章のまとめ
第5章「報酬の凸性,会計操作とプロジェクトの継続」解題
はじめに
1.モデル
2.最適化問題
2.1.会計操作の決定
2.2.生産的努力の決定
2.3.BODの問題
3.会計操作のインセンティブ
4.期待報酬
5.最適契約と比較静学
5.1.会計操作の限界コストがゼロの場合(k=0)
5.2.裁量に制限がある場合(k>kT)
5.3.裁量が十分に大きい場合(k
本章のまとめ
第6章「ソフト情報の開示が受託責任価値に及ぼす影響」解題
はじめに
1.モデル
2.1種類のソフト情報の開示価値
3.ソフト情報を追加開示する意義
4.モデルの拡張1:ハード情報の開示
4.1.ハード情報の開示と株価
4.2.数値例
5.モデルの拡張2:マルチタスクのケース
本章のまとめ
第7章「不完全信用市場における資産測定」 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 早稲田大学会計研究所・会計研究叢書 第5号
- 出版社名
- 国元書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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