過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか

與那覇潤/著

発売日:2022年5月

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ページ数
222p
ISBN
978-4-569-85195-2
著者情報
與那覇 潤(ヨナハ ジュン)
評論家。1979年、神奈川県生まれ。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。日本近現代史を専攻する歴史学者として著書多数。同年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとった後、うつによる休職を経て17年離職、現在は在野で活動。新型コロナウイルス禍での学会の不見識に失望し、21年の『平成史―昨日の世界のすべて』(文藝春秋)を最後に歴史学者の呼称を放棄している。20年、『心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋』(斎藤環氏との共著、新潮選書)で小林秀雄賞

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商品説明

目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の後に残ったのは、一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会に公開しても、最後は安易なルッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わし、人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!

目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の2年間の後に残ったのは、
一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプ
ライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会の視線に公開しても、最後は安易なル
ッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?
歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也
氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わしつつ、人文学の方法論の壁を超えて
「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!
(目次より)
・情報を「見せる」ことで国民を操る権力
・過剰可視化が失わせる「身体感覚」 
・キラキラしたダイバーシティの空疎さ
・若者の「ヤバい」「エモい」に隠された不安
・現金支給という「数値化」が不公平感を招く
・病気で「タグ付け」することの是非
・ファクトよりも先に「品位」を問うべき
・「ハレとケ」を区分できないのっぺらぼうな日常

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1307
出版社名
PHP研究所
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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