行政訴訟と共同利益論

亘理格/著

発売日:2022年4月

  • 行政訴訟と共同利益論
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ページ数
432,6p
ISBN
978-4-7972-6791-4

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商品説明

◆行政訴訟により保護されるべき権利保護とは◆
行政訴訟により保護されるべき権利利益とはいかなるものか。「第I部 行政訴訟の基礎概念」、「第II部 景観保護と地域住民の共同利益」、「第III部 民間化と公役務利用者の保護」、「第IV部 共同利益と環境団体訴訟」の4つに分類。共同利益論の見地から、その基礎理論のみならず、具体的展開を論じた待望の書。

目次

『行政訴訟と共同利益論』

  亘理 格(中央大学法学部教授) 著

【目 次】

・はしがき

◆第I部 行政訴訟の基礎概念◆
【解題】

◆第一章 行政訴訟における「裁判を受ける権利」
 第一節 問題の所在と考察の視座
  一 「裁判を受ける権利」という視点の重要性
  二 「裁判を受ける権利」保障の人権規範性
 第二節 「司法国家制への転換」の意味
  一 「列記主義」から「概括主義」への転換
  二 明治憲法下の「列記主義」─立法政策至上主義
  三 「概括主義」への転換の意味
 第三節 「法律上の争訟」概念の再構成に向けて
  一 問題の所在
  二 課題としての「法律上の争訟」

◆第二章 行政訴訟の理念と目的
 第一節 行政訴訟の構造
  一 行政訴訟の基本構造をどのように捉えるべきか?
  二 抗告訴訟の独自性
  三 「裁判を受ける権利」保障との関係
 第二節 行政訴訟における利益
  一 行政法で保護される利益の独自性─民事法上の権利利益との差異
  二 「共同利益」ないし「集団的利益」に基づく行政訴訟の承認
 第三節 行政訴訟における適法性
  一 行政訴訟における「法律上の争訟」とは何か?
  二 「取消訴訟は公定力排除訴訟である」という取消訴訟観について
 第四節 行政訴訟の制度目的─主観訴訟と客観訴訟の区別について
 第五節 むすび

◆第三章 行政訴訟における「法律上の争訟」
 第一節 はじめに─「司法」・「法律上の争訟」が問題となるのは何故か
 第二節 通説的な「司法」・「法律上の争訟」概念
  一 「司法」と「法律上の争訟」
  二 司法権=法律上の争訟=主観訴訟のトリアーデ
  三 「法律上の争訟」概念の機能─判例上の多様な役割
  四 行政訴訟とトリアーデ
 第三節 「司法」
   ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 191 行政法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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