今こそ戒壇を建立する時 記号論的転回による現前

鍋嶋真永/著

発売日:2022年4月

  • 今こそ戒壇を建立する時 記号論的転回による現前
  • 今こそ戒壇を建立する時 記号論的転回による現前
ページ数
200p
ISBN
978-4-336-07353-2
著者情報
鍋嶋 真永(ナベシマ シンエイ)
旧姓名、岩渕真永/岩渕修。早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒業。立正大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了。現在、大本山本圀寺参与・加歴貫首・東之大坊覚蔵寺住職を務める。父方京都鍋嶋本家継嗣にして、母方日本橋文七元結老舗名跡を保持する。商事会社を経営し、早稲田大学商議員でもある。先祖太田家の寄進による経蔵は嘗て国宝“現重要文化財”であった。徳川宗家外戚旗本太田会主幹、旧掛川藩城代家老太田家当主後見人等も兼ねる

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商品説明

本門戒壇なる形相のための再分節結晶化の試論以て妙塔戒壇堂を天極聖線上の大光山に具現せしめん。

戒壇は、比叡山の戒壇院に代表されるように、授戒を行う場である。日蓮仏法では「三大秘法抄」をもとに、末法に適う本門戒壇を説く。著者は、記号論的な吟味によって、謎の文字列をめぐる諸言説の配備に事理相即不二の構造を見出し、当代に実質化し得る本質を抽出して、本門戒壇の一分にして範型たる本化菩薩戒壇の名・体・相・用・果を明らかにする。「三大秘法抄」真撰説を採る著者が、西山本門寺秘蔵の「日蓮口決」に基づき、戒壇建立と重授戒灌頂の古式作法を紹介しつつ、今こそ戒壇建立の時であると説く点は注目される。本来的な始まりを予感させる日蓮門下必読書。

商品詳細

出版社名
国書刊行会
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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