降伏の時 元釜石捕虜収容所長から孫への遺言 1945.8.15→2022.4.28

稲木誠/著 小暮聡子/著

発売日:2022年4月

  • 降伏の時 元釜石捕虜収容所長から孫への遺言 1945.8.15→2022.4.28
  • 降伏の時 元釜石捕虜収容所長から孫への遺言 1945.8.15→2022.4.28
ページ数
227p
ISBN
978-4-87201-430-3
著者情報
稲木 誠(イナキ マコト)
1916年栃木県宇都宮市生まれ。1941年広島文理科大学卒。1944年4月〜1945年8月陸軍少尉として岩手県釜石市の連合軍捕虜収容所長。1945年11月〜1951年4月まで巣鴨プリズンに拘置される。1952年〜1973年時事通信社勤務。1988年に71歳で死去

小暮 聡子(コグレ サトコ)
1981年栃木県宇都宮市生まれ。『ニューズウィーク日本版』(株・CCCメディアハウス)記者/編集者。2004年立教大学法学部政治学科卒、2007年英サセックス大学大学院にて「現代の戦争と平和学」修士号を取得。2007年に入社、2012年〜2018年の米ニューヨーク支局勤務を経て東京本社に帰任

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商品説明

元釜石捕虜収容所長の稲木誠が克明な手記で伝える終戦1カ月。戦後、オランダ人元捕虜との文通が孫に遺したメッセージとは―。国境を越えた「戦争の記憶」。

元釜石捕虜収容所長が克明に記した終戦後1カ月の手記。戦後、釜石市に届いた1通の手紙から始まった元捕虜との友情。そして孫が紡いだ奇跡のような出会いと絆。戦後77年、祖父から孫へと引き継がれた「戦争の記憶」を丹念にたどる渾身の一冊。

 ■第1部 降伏の時
 岩手日報に2021年1月〜4月にかけて掲載された故稲木誠氏の手記を掲載。終戦後1カ月の釜石捕虜収容所の出来事を克明に描く
 ■第2部 フックさんからの手紙
 1975(昭和50)年、釜石市に届いたオランダ人元捕虜「フックさん」からの手紙をきっかけに始まった文通。『週刊時事』に連載された「戦後の物語」を収録
 ■第3部 遠い記憶の先に終止符を探して
 ニューズウィーク日本版記者で稲木氏の孫・小暮聡子氏が元捕虜と家族らを取材。戦後70年特集の一環として「本当の終止符」を探った迫真のルポを掲載
 ■第4部 過去から未来へ
 釜石捕虜収容所にいた元捕虜3人の家族と交流を続ける小暮氏。奇跡のような「リユニオン(再会)」をつづる

目次

第1部 1945年 降伏の時(八月十五日―夢ではない。天皇が国民に終戦を訴えているのだった
光の世界―戦争は終わった。もうすぐに帰れるよ
世界の変転―軍服姿は無視されるか、軽蔑の目が向けられる ほか)
第2部 1975年 フックさんからの手紙(連載第1回―昭和59年9月15日号掲載
連載第2回―昭和59年9月22日号掲載
連載第3回―昭和59年9月29日号掲載 ほか)
第3部 2015年 遠い記憶の先に終止符を探して(捕虜たちが見た地獄
波乱含みで始まった取材
元捕虜が語る70年の物語 ほか)
第4部 2022年 過去から未来へ

商品詳細

出版社名
岩手日報社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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