論語の「愛」に目覚めた日本人儒教を「権力」の道具にした中国人
発売日:2022年6月
- ページ数
- 280p
- ISBN
- 978-4-569-90224-1
- 著者情報
- 石 平(セキ ヘイ)
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)など多数
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商品説明
世界が称賛する日本人の振る舞いは、孔子の教えそのものだ!『論語』は「善」の書、儒教は「悪の教学」であることを解き明かす!
論語はすなわち儒教のことである――このことは、日本人の多くにとっての「常識」であろう。
ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、学生時代に儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。のちに中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。
すなわち、『論語』がわれわれの人生にとって有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は結局、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領とする「悪の教学」であり、両者はまったく別物であるというのである。
この論語と儒教イデオロギーとの差が、日本人と、中国人・韓国人の道徳格差にもつながっていると著者は見る。
最終章では、孔子の言葉を紹介し、『論語』の活かし方にも触れる。
『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』を改題。
商品詳細
- シリーズ名
- PHP文庫 せ18-1
- 出版社名
- PHP研究所
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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