清代における日本漢文學の受容
発売日:2022年3月
- ページ数
- 380,13p
- ISBN
- 978-4-7629-6712-2
- 著者情報
- 蔡 毅(サイ キ)
1953年南京市生まれ。1988年來日。1994年京都大學大學院文學研究科博士課程滿期退學後、島根大學法文學部助教授。2000年より南山大學外國語學部教授。博士(文學)
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商品説明
目次
序
序 章――日中文化交流の「逆輸入」――
第一部 間接交流の時期――江戸時代
第一章 長崎に來航した清客の活躍――頼山陽の『日本樂府』――
一、長崎清客書簡の發見
二、清客江芸閣と沈萍香
三、江芸閣と頼山陽の『日本樂府』
四、『日本樂府』を沈萍香から翁廣平へ
五、頼山陽の葛藤
第二章 漂流民の意外な貢獻――『歸帆送別之詩』――
一、寶力丸川沙漂流事故の經緯
二、日中詩文贈答の意義
三、海を隔てた華夷思想の戰い
第二部 直接交流の時期――明治時代
第一章 來航者の日本漢詩との出會い
第一節 黄遵憲と明治の「文明開化新詩」
一、黄遵憲が見た日本漢詩
二、黄遵憲と明治漢詩人の交流
三、黄遵憲と明治「文明開化新詩」
第二節 葉?と『扶桑驪唱集』『煮藥漫抄』
一、『扶桑驪唱集』について
二、『煮藥漫抄』について
第三節 陳曼壽と『日本同人詩選』
一、陳曼壽その人
二、陳曼壽の來日
三、『日本同人詩選』
第四節 梁啓超と明治の「漢詩改革」
一、「詩界革命」とは
二、明治漢詩壇の新風
三、梁啓超との接點
五、明言を避けた原因
第二章 中國での日本漢詩の受入れ
第一節 兪?と『東瀛詩選』
一、『東瀛詩選』の成立の經緯
二、『東瀛詩選』の編纂の特色
三、『東瀛詩選』の實際の影響
第二節 潘飛聲と『在山泉詩話』
一、石黒忠徳
二、井上哲次郎
三、三木貞一
四、日下部鳴鶴
五、北條直
六、金井雄
七、山崎謙
八、遠田爲之
九、永井久一郎
十、『歸省贈言』所収の詩人たち
十一、姚文棟と唱和した詩人たち
第三節 李長榮と『海東唱酬集』
一、李長榮と八戸順叔
二、『海東唱酬集』の編纂
三、餘論『海東唱酬集』未完の無念
第三部 漢文名作の西 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 南山大學學術叢書
- 出版社名
- 汲古書院
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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