シャルル・ドゴール伝 上

  • シャルル・ドゴール伝 上
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ページ数
455,65p 図版16p
ISBN
978-4-560-09430-3
著者情報
ジャクソン,ジュリアン(ジャクソン,ジュリアン)(Jackson,Julian)
1954年生まれ。ロンドン大学クイーンメアリー校史学部教授。英国学士院および王立歴史学会会員。専門は20世紀のフランス史で、英国におけるその第一人者として広く内外に認められ、フランスの“教育功労勲章コマンドゥール賞”を授与されている。『シャルル・ドゴール伝』で2018年度の“ダフ・クーパー賞”、“パリのアメリカ書店賞”、2019年度の“エリザベス・ロングフォード賞”などを受賞した

北代 美和子(キタダイ ミワコ)
1953年生まれ。翻訳家。日本通訳翻訳学会会長

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商品説明

「フランスの偉大さ」の回復に捧げた生涯。1890年の生誕から戦後の1946年まで、中立かつ客観的な視点から、「20世紀最後の巨人」の脱神話化を試みる。英国の世界的権威による決定版。地図7点・口絵写真16頁ほか図版収録。

「20世紀最後の巨人」の?脱神話化を試みる決定版

 世界を牽引した指導者、「最後の偉大なフランス人」シャルル・ドゴール。彼は巧みな戦略家であり、ひとつの政策に固執する反面、融通無碍な政治家でもあった。派手さを嫌う性格でありながら、ショーマンシップも発揮した。悲観と楽観のあいだを揺れ動き、自信を喪失したかと思うと、自己をフランスと一体化させ、君主であるかのように振る舞った。人びとの心にほとんど宗教的な崇敬の念を吹きこんだ。国民の統一を希求したが、その手法や政策はフランス社会に分断と対立を生み、ドゴールが憎悪の対象ともなった。
 従来のドゴール伝が礼賛か批判かに偏りがちだったのに対して、本書は時代ごとの世界情勢や政治的状況、経済的環境のなかにドゴールを位置づけ、著作、書翰、発言、さまざまな同時代人の証言、新公開されたフランス国立文書館収蔵のドゴール文書など膨大な資料を駆使して、その全体像を中立かつ客観的な視点から記述する。さらに本書の大きな魅力は、資料の綿密な分析に基づいて、「人間ドゴール」の複雑な性格を浮びあがらせている点にある。英国の世界的権威による、ドゴールを主役にした「20世紀フランス史」。

商品詳細

出版社名
白水社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:A Certain Idea of France

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