小児がん経験者の患者会参加プロセスの探究 仲間との出会いへの期待と患者会活動の可能性

菱ケ江惠子/著

発売日:2022年3月

  • 小児がん経験者の患者会参加プロセスの探究 仲間との出会いへの期待と患者会活動の可能性
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ページ数
233p
ISBN
978-4-7503-5382-1
著者情報
菱ヶ江 惠子(ヒシガエ ケイコ)
佐賀県生まれ。西南学院大学人間科学部社会福祉学科卒業。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。日本学術振興会特別研究員を経て、2020年度より熊本学園大学社会福祉学部特任講師

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商品説明

小児がん経験者にとって患者会は貴重な社会資源の一つである。本書は日本国内外のがん・小児がん経験者の患者会活動を分析し、経験者が患者会へ参加するプロセスについて質的・量的に探索的研究を行い、経験者が患者会へ円滑に参加できる方策について検討する。

目次

はじめに

序章
 第1節 本研究の背景
 第2節 本研究の目的と意義、用語の定義および射程
 第3節 本書の構成

第1章 日本国内の小児がん経験者の会の概要――現状と位置づけおよび展望
 第1節 セルフヘルプ・グループ、サポートグループの定義
 第2節 セルフヘルプ・グループの機能
 第3節 日本の小児がん経験者の会の現状
 第4節 日本国外での小児がん経験者の取り組み
 第5節 考察
 第6節 結論

第2章 日本におけるがん患者会の研究の動向と理論枠組みの提示
 第1節 がん患者らが患者会の存在を知ったきっかけと参加動機
 第2節 がん患者らの患者会の設立と運営の方法
 第3節 がん患者らが患者会へ参加することで得られる効果
 第4節 小児がんに関する患者会の研究の動向
 第5節 自助グループへの参加・不参加に影響する要因
 第6節 本研究における理論枠組み

第3章 小児がん経験者が会へ参加するプロセスに関するインタビュー調査
 第1節 インタビュー調査の枠組み
 第2節 会Xに参加するまでのプロセスの把握
 第3節 小児がん経験者が考える会に参加する理想的なプロセスの把握
 第4節 会に関心がありながらも参加できないでいる場合の考えられる理由と支援策の把握
 第5節 小児がん経験者の集まりや親の会へ参加する背景そして期待と恐れ
 第6節 考察
 第7節 結論

第4章 小児がん経験者が会へ参加するプロセスに関する質問紙調査
 第1節 質問紙調査の枠組み
 第2節 回収率と回答者の属性
 第3節 実際に会参加に至ったプロセスと理想のプロセス
 第4節 会へ参加する目的と参加する際の困りごとや不安、ためらい
 第5節 小児がん経験者が参加しやすいと思う開催方式、メンバー構成
 第6節 会の活動に関する経験者の考え
 第7節 考察
 第8節 結論
< ほか

商品詳細

シリーズ名
熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書 31
出版社名
明石書店
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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