GIGAスクールのなかで「教育の本質を問う」 子ども主語の学びと現場主語の改革へ
発売日:2022年4月
- ページ数
- 209p
- ISBN
- 978-4-8208-0725-4
- 著者情報
- 石井 英真(イシイ テルマサ)
京都大学大学院教育学研究科准教授、博士(教育学)。日本教育方法学会常任理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員、中央教育審議会教育課程部会委員など
河田 祥司(カワダ ショウジ)
香川県高松市生まれ。公立小学校3校を経て、香川大学教育学部附属高松小学校、高松市総合教育センター指導主事を経て、現在は研修係長。商店街の活性化や瀬戸内国際芸術祭への参画など、地域の課題を、さまざまな人と結びつきながら解決を目指す学習(Project‐Based Learning)に取り組み、観光立国教育論文部門観光庁長官賞(最高賞)、刊行・まちづくり教育PR映像部門総務大臣賞(最高賞)などを受賞。委員歴は、香川県青少年育成支援コーディネーター、NHK for School番組制作委員など
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商品説明
ICTを取り入れたその先にある教育とは?
コロナ禍とGIGAスクールの狭間で奮闘した現場主語の実践記録!
コロナ禍によって前倒しになったGIGAスクール構想。その環境整備や研修の設計など、表に出にくい当事者の経験のリアルをもとに、GIGAにまつわるいろいろな問題について自由に話し合った、計13時間におよぶ対談を濃縮した一冊。
ICTが面で整備されるということは、紙と鉛筆を基盤メディアとする近代学校のあり方をゆさぶるものだが、それは劇的で華やかなものというより、何気ない日常の風景を変えていく点にラディカルさがある。
本書では、机の上のパソコンの置き方からはじまり、子どもに委ねる勇気、紙とデジタルとの違い、グループや全体交流などの授業づくりの変化、ルールづくり、持ち帰りを可能にする条件整備、回線の問題、アカウントの重要性とクラウド活用、教員研修改革、最後は「ドラクエ」の話から学校の本質について議論し、ICTを学校の日常になじませるために実践的なヒントを提示する。
さらに本書は、全国一斉休業と1人1台端末の整備という歴史的な出来事において何が起こっていたのか、特に、なかなか外側からは見えない教育委員会の現場、そこで実質的に取り組みを進めた情報担当の指導主事の、修羅場を伴う実践の記録でもある。泥臭い実務を担っている先生たちの仕事にこそ光を当てたいと願い、現場の先生を主語とした実践の記録をまとめ、教育委員会の役割や研修のあり方の変化についても提案する。
悩みを抱えながら子どもの方を向いて試行錯誤を進めている、等身大の学校現場と教育委員会現場の典型を掘り下げて、本質的なものを確認し、ラディカルかつ等身大の未来の姿を探ることで、少しでも現場に安心とワクワクと未来へのヒントを届ける。
商品詳細
- 出版社名
- 日本標準
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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