青春とシリアルキラー
発売日:2022年4月
- ページ数
- 243p
- ISBN
- 978-4-8342-5356-6
- 著者情報
- 佐藤 友哉(サトウ ユウヤ)
1980年北海道千歳市出身。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』で第21回メフィスト賞受賞。2007年『1000の小説とバックベアード』で第20回三島由紀夫賞受賞
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商品説明
この本は、なんだかわからないうちに人生をしくじった僕と、その周辺について書いたものである。
ーーこの本は、なんだかわからないうちに人生をしくじった僕と、その周辺について書いたものである。
青春が終わっても人生は続く。若さゆえの生きづらさを描いてきた小説家が、新たな苦しみに直面した三十八歳から四十歳までの日々。web好評連載、待望の書籍化!
中年男性は生きにくい。
結婚しても結婚しなくても地獄だ。
どうすれば我々は救われるのか?
そんな疑問への答えが描かれたメタフィクション。
面白い!
ーー滝本竜彦氏推薦!!
《本文より》
三十八歳だというのに暮らしが崩壊寸前で、キッチンに山積みになった皿を洗う前に、ビールを飲まないと気合いが入らず、夜遅くに帰ってきた妻と顔を合わせるとき、変に緊張してしまうような僕は、まあざっくり云って人生がしんどい。
ーーーーーーー
ナイフはすっかり研がれている。僕はそんなナイフを見て、自分と他人のどちらに突き刺すべきかを考える。答えはすでに出ている。臆病者の僕はそもそもナイフなんて使わないし、他人を殺すよりも自分を殺すほうがいいし、自殺するときは首吊りってむかしからきめているから。
ーーーーーーー
Q.疲れた人生を救うものはなにか? 殺人と自殺以外で答えなさい。
A.失踪と不倫!
佐藤友哉(さとう・ゆうや)
1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年 『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を最年少で受賞。他の著書に『クリスマス・テロル invisible×inventor』『世界の終わりの終わり』『デンデラ』『ナイン・ストーリーズ』『転生! 太宰治 転生して、すみません』等がある。
商品詳細
- 出版社名
- ホーム社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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