女人禁制
発売日:2022年4月
- ページ数
- 211p
- ISBN
- 978-4-06-527711-9
- 著者情報
- 鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年、東京都に生まれる。慶應義塾大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学名誉教授。専攻は文化人類学、民俗学、宗教学。博士(文学)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
聖域とされる山、村の神事、そして大相撲の土俵。現代にもなお残る禁制や結界はどのように生まれ、なぜ人々は激しい批判に曝されても守ろうとするのか。女性たちはいかに受容/抵抗し、変えてきたか。第一人者が、文化人類学的分析を柱にしつつ宗教学、歴史学、国文学、社会学など多分野の成果を取り込んで、二分法的対立を乗り越える視点を提示する!
男女同権はすくなくとも社会通念上は、あたりまえの前提となって久しい。
だが、日本の各地には、女性の立ち入りを禁止する聖域や、特定の神事には女性を参加させないという慣行が現在も存在している。
そして、大相撲の土俵についての「禁制」は、たびたび物議をかもしてきた。
「女人禁制」とはいかなる背景から生まれ、変化する政治や社会の中で受け継がれてきたか。
なぜ、時に激しい批判にさらされながらも、人々はそれを守ろうとするのか。
女性たちは禁制をどのように受容し、あるいは抵抗し、つくり変えてきたのか。
「差別」として批判をする人々と、「伝統」として守ろうとする人々。
この対立構図は、当事者達にとって調停不可能であり、今後も継続することが予想される。
本書では、文化人類学的分析を柱にしつつ、宗教学、民俗学、歴史学、国文学、社会学など様々の分野の成果を取り込んで、
暗黙の前提を覆し、賛成か反対か、伝統か差別かという二分法を乗り越える視点を提示するものである。
第一人者が、真の解決に不可欠な知見を、この一冊でわかりやすく示す!
【本書の内容】
学術文庫版の刊行に際して
女人禁制の現在―プロローグ
女人禁制への視角
大峯山の現状
山と女性
女人結界
仏教と女性
穢れ再考
あとがき
二十年の後に―学術文庫版あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社学術文庫 2713
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。