母と娘の物語 戦後オーストリア女性文学の《探求》

國重裕/著

発売日:2022年2月

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ページ数
183p
ISBN
978-4-87984-421-7
著者情報
國重 裕(クニシゲ ユタカ)
龍谷大学准教授(教養教育科目ドイツ語)。1968年京都生まれ。京都大学文学部ドイツ文学科卒業。2003年「表象のユーゴスラヴィア―ユーゴスラヴィア内戦と西欧知識人」で博士号取得。専門は、現代オーストリア・東欧文学、比較文化論

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商品説明

家父長制やカトリックの遺風が温存された第二次大戦後のオーストリア。保守的な価値観に支配された「言葉の壁」にぶつかりながら、女性作家たちはどのような言葉を紡ぎ出し、そして何をめざしたのか。彼女たちの文学における“探究”に迫る。

家父長制やカトリックの遺風が温存された第二次大戦後のオーストリア。保守的な価値観に支配された「言葉の壁」にぶつかりながら、女性作家たちはどのような言葉を紡ぎ出し、そして何をめざしたのか。彼女たちの文学における《探究》に迫る。

目次

第一章 家父長制社会の共犯者としての主婦─マルレーン・ハウスホーファー「ステラを殺したのはわたしたち」、『屋根裏部屋』
第二章 娘時代の教育の代償─マルレーネ・シュトレールヴィッツ『誘惑。』、ブリギッテ・シュヴァイガー『海の水はなぜからい』、ヴァルトラウト・アンナ・ミットグチュ『体罰』
第三章 女性の言葉(声)の獲得をめざして─インゲボルク・バッハマン『マーリナ』、「ウンディーネ去る」
第四章 家父長制度に抗って書く─エルフリーデ・イェリネク『ピアニスト』、『欲望/快楽』
第五章 母を問いつめる娘─エリーザベト・ライヒャルト『二月の影』、『悪夢』
余録 現代オーストリア文学小史

商品詳細

出版社名
松籟社
サイズ
20cm
フォーマット
単行本

注意事項

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