生獄 満州国引き揚げ記録

柏実/著

発売日:2022年3月

  • 生獄 満州国引き揚げ記録
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ページ数
271p
ISBN
978-4-86650-020-1
著者情報
柏 実(カシワ ミノル)
1939年8月26日生まれ。長崎県南松浦郡若松村神部(現新上五島町)出身。歌謡曲(レコード)の作詞家として、筆名「海原光」で数々の作品を発表。1962年、「人生土俵」と「裏町ながし」2曲がデビュー作品

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商品説明

幼い妹と弟を、残していくしかない。それは、人としての限界を超えた選択だった!たった七歳の少年に負わされた決断という使命。満州からの引き揚げは、いつしか匪賊やソビエト兵からの逃避行となっていく。少年時代に体験した残酷な現実を、一切の誇張も虚偽もなく綴ったノンフィクション。

目次

第1章 満州の逃避行(引き揚げ列車の脱線
暗闇の歩行二百キロ
邦人、屍の河
昭和天皇玉音放送
炎天下の魚釣り
ソビエト軍囚人兵の女狩り
母の死、そして生き別れ
馬舎で繋いだ生命
夢の中、父との再会
希望輝く朝)
第2章 大望の新天地(下関、希望の船出
愛犬太郎との出合い
妹の富美子は満洲っ子
心を結ぶ中国の友
赤紙、父への召集令状
関東軍幹部候補生、端野新二
襲撃の中、弟義男が誕生
別離の街、牡丹江)
第3章 遙かなる祖国日本(妹弟を残留孤児にした私たち
敗戦国の悲劇
夜汽車は葫蘆島へ
満蒙開拓青少年義勇軍
山頂の火葬場
永遠に忘れえぬ葫蘆島
海に消えた幼い命
舞鶴港に響く歌
故郷の島に架ける橋ほか)
第4章 亡き母との誓い(中国政府への請願書
表敬訪問の大義
残留孤児への誤解
満洲の赤い月
日本人孤児認定の壁
妹の富美子は生きていた
三十六年目の絆
国境を越えた恩愛)

商品詳細

出版社名
長崎新聞社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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