刑事法学の系譜 内田文昭先生米寿記念
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商品説明
学説の系譜を総括・再検証。個別の学理・判例等の史的発展を客観的に叙述し、現在の刑事法理論の到達点を総括し、その課題を論究する。
目次
『刑事法学の系譜』
浅田和茂・井田 良・白取祐司・長井 圓・丸山雅夫・吉田敏雄 編集
【目 次】
はしがき
1 被害感情と責任非難〔井田 良〕
I はじめに
II 被害感情と刑罰
1 被害感情は科刑の駆動力となりうるのか
2 被害感情とその量刑における考慮
3 被害感情は死刑制度の根拠になるか
III 責任非難と犯罪予防
1 「二元的刑罰理論」の基本的考え方
2 再 考―刑法は何のためにあるのか
3 刑法による行動制御のメカニズム
4 刑法は何を保護するのか
5 実害対応型の応報刑論から規範保護型の応報刑論へ
IV おわりに―二元的な刑罰理論を克服するために
2 責任主義の系譜〔浅田和茂〕
I はじめに
II 結果責任と責任主義
1 ローマ法からザクセンシュピーゲルまで
2 中世イタリア法学からカロリナ刑法典まで
3 カルプツォフ,ボェーマーとその後
III 責任論と責任主義
1 帰属論から責任論へ
2 心理的責任論と責任主義
3 規範的責任論と責任主義
IV 保安処分と責任主義
1 保安処分論
2 二元主義と責任主義
V 責任主義の現状と課題
1 結果責任の残滓
2 予防と責任
VI おわりに
3 今日における刑罰の体系と刑罰論についての覚え書き〔松宮孝明〕
I 問題の所在
II 今日の刑罰体系と「二元主義」
1 今日の刑罰体系
2 「二元主義」
III 今日の刑罰論
1 「応報刑」と「目的刑」の二項対立?
2 刑罰の弊害回避としての執行猶予
3 刑罰正当化根拠としての「特別予防」の不適格性
4 執行猶予の限界を画すもの
5 刑罰正当化根拠としての威嚇・抑止的一般 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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