中等数学科教育法序論
発売日:2022年3月
- ページ数
- 267p
- ISBN
- 978-4-320-11466-1
- 著者情報
- 黒田 恭史(クロダ ヤスフミ)
1990年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。2005年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)(大阪大学)。現在、京都教育大学教育学部教授。専攻は数学教育学、神経科学
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商品説明
かねてより数学教育の現場において,中学・高校での数学(中等数学)と大学での数学との内容の隔たりについて問題視されており,大学で学んだ数学を中学・高校の数学指導へ如何に活かしていくかが課題であった。本書は,中学・高校と大学の橋渡しを意図して,大学数学に触れながら中等数学を捉え直し,その教育的意義を解説したテキストである。
本書を構成する全10章のうち,前半5章では,数学教育の目標・歴史・評価・ICT・STEAM教育などの数学教育全体について最新の研究成果も交えて概観している。後半5章では,数学各分野の教育内容と指導法について解説する。
数学教員を目指す学生はもとより,現職の数学教員の授業内容に新たな創意をもたらす書籍となるように工夫を凝らしている。
目次
第1章 数学教育とは
1.1 数学教育の研究
1.1.1 数学教育学とは
1.1.2 数学教育学の専門分野
1.1.3 数学教育の研究のすすめ方
1.2 数学教育の目標
1.2.1 学習指導要領における数学教育の目標
1.2.2 数学教育研究からの目標
第2章 数学教育史
2.1 明治以前数学教育史
2.2 数学教育史I(明治初期-敗戦)
2.2.1 学制期(明治初期〜1879年頃)
2.2.2 教育令期(1879 年頃〜1886 年頃)
2.2.3 学校令期(1)(1886 年頃〜1900年頃)
2.2.4 学校令期(2)(1900 年頃〜1930年頃)
2.2.5 学校令期(3)(1930 年頃〜1945年頃)
2.3 数学教育史II(学習指導要領の変遷)
2.3.1 経験主義生活単元学習(1947-1960)
2.3.2 系統学習(1961-1970)
2.3.3 数学教育現代化(1971-1979)
2.3.4 基礎基本とゆとり(1980-1991)
2.3.5 新学力観(1992-2001)
2.3.6 生きる力(2002-2010)
2.3.7 脱ゆとりと生きる力のはぐくみ(2011-2019)
第3章 評価と学力調査
3.1 数学に関わる資質能力をどう評価するか
3.1.1 学習と評価
3.1.2 評価の種類
3.1.3 新学習指導要領での評価
3.1.2 日本国内の学力調査
第4章 ICT を用いた数学教育
4.1 ICT 利用の歴史と現状
4.1.1 ICTとテクノロジー
4.1.2 ICTの教育利用の歴史
4.1.3 数学教育におけるICT利用
4.2 ICTの具体的な利用方法
4.2.1 黒板と電子黒板
4.2.2 教科書とデジタル教科書
4.3 数学動画コンテンツ制作とオンラインによる学習支援
4.3.1 不登校の子ども・外国人の子どもの学習支援
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 共立出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
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