インドネシアのイスラーム基礎学習の組織的展開 学習テキストの創案と普及

中田有紀/著

発売日:2022年2月

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ページ数
226p
ISBN
978-4-7989-1750-4
著者情報
中田 有紀(ナカタ ユキ)
1974年、東京都生まれ。博士(教育学)。玉川大学文学部教育学科、筑波大学大学院教育学研究科を経て、名古屋大学大学院教育発達科学研究科単位取得後退学。2020年、名古屋大学より博士(教育学)取得。現在、東洋大学アジア文化研究所客員研究員、立教大学兼任講師

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商品説明

世界最大のムスリム人口を擁するインドネシア。その人口規模や島国という国家特性が故、国民統合を目指す教育の重要性は極めて高い。本書は、従来はローカルに営まれてきたイスラームの規範やクルアーンの読誦方法を学ぶイスラーム基礎学習―プンガジアン・クルアーン―が、学習テキスト『イクロ』の創案・普及によって、ナショナルなものへと再構築されていく経緯を明らかにする。20世紀末からイスラーム復興運動の潮流の中、イスラーム教育が国民教育体系に組み込まれ組織化・標準化されていく事例について、綿密なフィールドワークから描く!

目次

第1部 ジョグジャカルタにおけるイスラーム教育の改革(20世紀以降のイスラーム学習の伝統と改革
独立後のジョグジャカルタにおけるモスク創設と学生)
第2部 クルアーン読誦学習テキスト『イクロ』創案の経緯(ジョグジャカルタから開始したプンガジアン・クルアーンの組織的運営における若者たちの関与
『イクロ』創案の経緯と活用方法―『キロアティ』との比較から)
第3部 プンガジアン・クルアーンの標準モデル構築とその経緯(BKPRMIによるクルアーン学習施設の全国展開の経緯
クルアーン学習施設の開設に伴うモスクでの学習活動の変容
クルアーン学習施設における学習指導と運営の標準モデル構築へ)
イスラーム基礎学習の組織的展開とその影響
資料編

商品詳細

出版社名
東信堂
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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