質的社会調査のジレンマ ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統 下巻
発売日:2022年3月
- ページ数
- 159,42p
- ISBN
- 978-4-326-19983-9
- 著者情報
- ハマーズリー,マーティン(ハマーズリー,マーティン)(Hammersley,Martyn)
1949年生まれのイギリスの社会学者・教育学者。ロンドンスクールオブエコノミクスで社会学を学び、マンチェスター大学大学院でPhDを取得した。1975年からオープン大学に勤め始め、2015年に退職。現在は同大学の名誉教授。エスノグラフィー、事例研究、社会科学の方法論などについての研究書や概説書を精力的に執筆している。EBPM(エビデンスにもとづく政策形成)や教育政策といった方面での議論でも知られる
谷川 嘉浩(タニガワ ヨシヒロ)
博士(人間・環境学)。1990年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクト・デザイン専攻特任講師
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商品説明
アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。
量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。
【原著】Martyn Hammersley, The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and the Chicago Tradition(Routledge, 1989)
アメリカ社会学が生み出し普及させた量的方法と質的方法の対立を解きほぐす。社会と科学の性質に迫る社会調査方法論の記念碑的研究。
量的方法と質的方法の区別は、実態に合わないとされながらも確かに存在している。ハマーズリーは、統計が主流化する社会学の中で質的方法を擁護したハーバート・ブルーマーを軸に、この対立の成り立ちや編成を解きほぐす。この議論は、社会や科学の性質をめぐる問いだけでなく、調査や社会学をめぐる根源的な問いにつながっていく。
【原著】Martyn Hammersley,The Dilemma of Qualitative Method: Herbert Blumer and the Chicago Tradition(Routledge,1989)
※お届け日が変更になりました
3月19日→3月23日
目次
第六章 ブルーマーの科学観
一九二八年の学位論文
『ポーランド農民』評価
結 論
第七章 ブルーマーの選択肢:自然主義的調査
自然主義的調査に関するブルーマーの記述
探 査
精 査
分析的帰納法
グラウンデッドセオリー
パターンモデル
結 論
第八章 自然主義的調査の評価
ブルーマーの説明
自然主義的調査は科学的基準を満たしているか
自然主義的調査はシンボリック相互作用論と整合するのか
分析的帰納法
グラウンデッドセオリー
パターンモデル
何がなされるべきなのか
科学を再定義する
シンボリック相互作用論を再定義する
結 論
訳者解題 イングランドからシカゴ社会学をみる――環大西洋的で分野越境的な方法論研究
文献表
索 引
商品詳細
- シリーズ名
- 現代プラグマティズム叢書 第6巻
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE DILEMMA OF QUALITATIVE METHOD
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