井筒にかけし

井上美樹/著

発売日:2022年3月

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巻の著者
巻の書名
版数
ページ数
437p
ISBN
978-4-434-30124-7
著者情報
井上 美樹(イノウエ ミキ)
1927年岡山県生れ。旧制県立瀬戸高等女学校卒業。陸軍兵器補給廠で事務。戦後、NHK岡山放送局学校放送ライター等。新聞小説募集に応募、入賞「漁火」(山陽新聞社)。主婦

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商品説明

昭和の戦争が終わって5年。時代に呑まれて零落した川舟屋「大洲屋」から新興の造り酒屋「相垣」へ嫁いだのは幼い頃から「井筒」と言われた人への想いをいまだに断ち切れない柚子だった。母から子、そして娘へと続く火宅の日々それでも前を向いて生きる柚子の姿を描く半生記。

昭和の戦争が終わって5年。旧家「大洲屋」の当主が宿場町の女性に産ませた子という烙印のもと、新興の造り酒屋「相垣」に嫁いだ柚子。そこでも待っていたのは火宅の日々だった。時代の荒波に飲まれ零落する「大洲屋」、やはり時代の波に背を押されながら会社組織へと姿を変えていく「相垣」。幼い頃「井筒のようじゃ」と言われて育った「きょういち」への想い。その人を裏切って他家に嫁いだ自分の罪。2つの家に絡みつく秘められた血の繋がりと、忘れられない人への想いが、津波のように繰り返し柚子を追い詰めていく。母から子、そして娘へと続く火宅の日々。それでも前を向いて生きる柚子の姿を描く半生記。

商品詳細

シリーズ名
出版社名
風詠社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題

注意事項

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