われらの仲間 『森は生きている』とともに
発売日:2022年2月
- ページ数
- 156p
- ISBN
- 978-4-87196-084-7
- 著者情報
- 渡辺 芳子(ワタナベ ヨシコ)
戸籍名・湯澤芳子。舞台女優。劇団仲間所属。1927年、東京生まれ。45年、精華高等女学校卒業後、空襲を避けて長野県松本市に転居。当地で辻邦生と出会い大きな転機に。敗戦後の46年、帰京。49年、俳優座養成所に入る。53年、同所卒業。翌54年、劇団仲間に参加。同年、俳優座劇場柿落としの『森は生きている』に、演出家の青山杉作に抜擢されて女官長役で初舞台。以後、2006年12月の東京公演まで半世紀以上にわたって女官長役を務める。同作以外にも出演作品多数
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商品説明
現在も毎年のように演じられている『森は生きている』は、ロシアの高名な劇作家・マルシャークの児童青少年演劇の最高傑作であり、湯浅芳子訳によって1954年の俳優座劇場?落としで日本で初めて演じられた。俳優座養成所を出たばかりの著者は、その記念すべき舞台に演出家の青山杉作に抜擢されて重要な女官長役で出演。以来、半世紀以上にわたってその役を務めあげて、女官長役が代名詞にさえなっている。本書は、「劇団仲間」創設時のメンバーで最年長女優でもあるその著者の稀有な半生期であり、と同時にわが国の演劇界にとっても貴重な証言録となっている。
目次
第1幕 私の根っこをつくった少女・娘時代(頑固な父のもと演劇とは無縁の家庭に育つ
軍国主義に染まったごく普通の女学生
若き辻邦生氏との出会いと演劇への目覚め ほか)
第2幕 『森は生きている』との出会い劇団仲間への参加と活動(『森は生きている』とはどんな芝居か
『森は生きている』のあらすじ
活況を取り戻しつつあった演劇界の中で ほか)
第3幕 ロシア・欧州の旅の思い出と最近の芝居について(初めての海外旅行は夫と行ったイタリア
舞台が中心、気が向けば旅行の六十代
ロシアで劇作家マルシャークの墓に詣でる ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 一葉社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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