炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.149(2022春)「特集焼締め陶の未来」

発売日:2022年2月

  • 炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.149(2022春)「特集焼締め陶の未来」
  • 炎芸術 見て・買って・作って・陶芸を楽しむ No.149(2022春)「特集焼締め陶の未来」
巻の書名
特集焼締め陶の未来
ページ数
158,4,6p
ISBN
978-4-87242-624-3

¥2,200 税込

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商品説明

特集 焼締め陶の未来

焼締め陶とは、土を高温で焼締め、素材そのものを活かしたやきものである。釉薬を掛けたり、装飾を施したりはしないが、土の種類や焚き方による表情の違い、薪窯焼成による木の灰が溶けた「自然釉(自然降灰釉)」など、実は見どころに富んでいる。近年はデザイン的な作品が増え、現代陶芸の新しい傾向として受容される一方、土本来のあたたかみや、焼成によって表れた焼締め陶の表情に惹かれ、器として使ったり、花をいけたり、生活の中に取り入れたいという声も強くある。焼締め陶の持つ力強さや優しさは、我々を癒してくれる。また、焼締め陶は日本のみならず海外にもファンがおり、普遍的な魅力を持っている。信楽や備前など「六古窯」として知られる窯業地での薪窯による伝統的な焼締めをはじめ、それ以外の土地でガス窯や電気窯も用いながら、作家が自由に土を構築していく造形もあり、焼締め陶の表現がいま豊かに広がりつつある。本特集では、東北から九州まで日本各地で焼締め陶に取り組む作家の作品を通して、現代において土を焼締めるという原初的な技法で制作することの意味を探り、焼締め陶の未来を考える。

目次

特集 焼締め陶の未来



古谷和也

初志貫徹 焼締めの道をひた走る

文・畑中章良(MIHO MUSEUM学芸部長)



伊勢崎晃一朗

「素材感の必然」―伊勢崎晃一朗のやきもの

文・ニコル・クーリジ・ルーマニエール(セインズベリー日本藝術研究所研究担当所長、イースト・アングリア大学教授)



泉田之也

土に折り重なる 原風景と現代性

文・川北裕子(パナソニック汐留美術館学芸員)



谷 穹、戸田浩二、辻??村唯、今西公彦、稲吉オサム

近藤修康・早苗、篠原 敬、山田 大、池田省吾、山田 想

デレック・ラーセン、中島亜弥、飯山園子、勇木史記、野口悦士



茶・食・酒を楽しむ 料理人・林田裕貴

花をいける 花人・横川志歩

穴窯を焚く 陶芸家・古谷和也





フォーカス・アイ 富田美樹子

装飾的につくるということ

文・花里麻理(茨城県陶芸美術館学芸課長)



期待の新人作家 阿曽藍人

文・和歌由花(美濃加茂市民ミュージアム学芸員)



現代工芸の作り手たち 第22回 テキスタイル 宮田彩加

針と糸のモノガタリ

文・齋藤智愛(岐阜県美術館学芸員)



時代でたどる日本の陶芸 第14回 昭和時代中期(2)

文・外舘和子(多摩美術大学教授)

(内容:伝統工芸の陶芸の形成と展開)



展覧会スポットライト 日本工芸会陶芸部会50周年記念展 未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ 展



展覧会スポットライト 私的歳時記 柴田有希佳 作陶展



陶芸公募展レポート 第50回全陶展

文・唐澤昌宏(国立工芸館館長)
 ほか

商品詳細

出版社名
阿部出版
サイズ
29cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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