曖昧の七つの型

  • 曖昧の七つの型
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ページ数
566p
ISBN
978-4-8010-0613-3
著者情報
エンプソン,ウィリアム(エンプソン,ウィリアム)(Empson,William)
1906年、英国ヨークシャーに生まれ、1984年に歿した。名門パブリック・スクールとして知られるウィンチェスター・コレッジを卒業後、1925年、数学専攻の学生としてケンブリッジ大学に入学、1928年、英文学専攻に転じI・A・リチャーズに師事、レポートとして英詩における語の意味の重層性を論じる一連のエッセイを書き、これらは1930年に『曖昧の七つの型』として出版され、文学批評に新しい地平を拓くことになった。また、学生時代から詩人としても知られる。1931-34年に来日、東京文理科大学と東京帝国大学で教え、1953年から71年までシェフィールド大学教授を勤めた

岩崎 宗治(イワサキ ソウジ)
1929年、三重県に生まれる。Master of Letters(ケンブリッジ大学)、文学博士(名古屋大学)、名古屋大学名誉教授

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商品説明

詩の美しさは〈曖昧〉にある。
ウィリアム・エンプソンは、詩の美しさとは、その言葉の音調の美しさや、
雰囲気の霊妙さにあるのではないと断言し、詩を構成する語が、
同時にいくつかの意味を持つ多義性にあると主張し、これを〈曖昧〉とよんだ。
彼は詩の言葉の〈曖昧〉を、意味の重なり方の複雑さに従って七つの型に分類し、
チョーサー、シェイクスピア、ポープ、キーツ、シェリー、エリットら、
古今の英詩を仔細に分析した。言語分析批評の確立であった。
エンプソンのこの〈曖昧〉の概念とその分析手法は、ニュー・クリティシズムを生み、
さらにその後の文学批評の流れの中でも強い支持を失うことはなかった。

目次

はじめに――エンプソンヘの誘い

初版への序

I 第一の型
II 第二の型
III 第三の型
IV 第四の型
V 第五の型
VI 第六の型
VII 第七の型
VIII 結語

【付録】
再版への序
第三版への注記

原注
訳注

訳者あとがき

索引

商品詳細

シリーズ名
叢書記号学的実践 36
出版社名
水声社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Seven Types of Ambiguity 原著第3版の翻訳

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