デューイと「生活としての芸術」 戦間期アメリカの教育哲学と実践

西郷南海子/著

発売日:2022年1月

  • デューイと「生活としての芸術」 戦間期アメリカの教育哲学と実践
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ページ数
15,249p
ISBN
978-4-8140-0390-7
著者情報
西郷 南海子(サイゴウ ミナコ)
1987年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、2019年より大阪国際大学短期大学部非常勤講師。専門分野は教育哲学、美術教育

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商品説明

1920年代から30年代、教育・哲学・芸術の専門家たちが連携し合う稀有な時代、世界を襲う大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説く。

1920年代から30年代、教育・哲学・芸術の専門家たちが連携し合う稀有な時代、世界を襲う大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説く。

目次

口 絵

序 章 ジョン・デューイがいた時代
 1 はじめに
 2 「アメリカ美術」の台頭
 3 本書の課題と方法
 4 本書の構成
 コラム0 1920年代は「サッコ・ヴァンゼッティ事件」から始まった

第I部 デューイの教育哲学における生活と芸術

第1章 デューイにとっての生命・教育・コミュニケーション
 1 デューイが生きた社会と哲学
   1-1.アメリカ史とデューイ
   1-2.「自己更新の過程としての生命」という教育哲学
 2 生命と教育の結びつき
   2-1.Life=ライフ=生命?
   2-2.進化に目的がないのであれば
 3 コミュニケーションの〈中に〉ある社会
   3-1.「トランスミッションに・よ・っ・て・」
   3-2.文明社会におけるコミュニケーションのあり方
 4 コミュニケーションの広がりから「グレート・コミュニティ」へ
 コラム1 1919年、デューイ来日

第2章 民主主義が「生き方」であるということ
 1 民主主義の形骸化に向き合う
   1-1.「自分が投票したところで何も変わらない」
   1-2.ソ連とドイツ、二つの全体主義の間で
 2 民主主義の何が創造的なのか
   2-1.創造的な個人を育てる
   2-2.経験の質を豊かにすることへの「信仰」
 3 生き方としての民主主義がアートであるということ
 コラム2 ハル・ハウスに「窯」があった

第3章 バーンズ財団における多文化のハーモニー
 1 「普通の人びと」の美的経験の場として
   1-1.デューイ芸術論の特徴
   1-2.バーンズ財団の設立
 2 財団の展示内容と方法
   2-1.「壁面絵」を通じた作品との対話
   2-2.アンサンブルに身をゆだねる
 3 ハーレム・ルネサンスと人びとのハーモニー
   3-1.黒人文化復興運動の牽引者としてのバーンズ
   3-2.デューイへの影響
 4 “Learning to see”を実現する
 コラム3 ホレース・ピピンを知らない ほか

商品詳細

シリーズ名
プリミエ・コレクション 119
出版社名
京都大学学術出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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