国際社会における法の支配を目指して

松井芳郎/著

発売日:2021年12月

  • 国際社会における法の支配を目指して
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ページ数
332p
ISBN
978-4-7972-8246-7
著者情報
松井 芳郎(マツイ ヨシロウ)
名古屋大学名誉教授。1941年京都生まれ。1963年京都大学法学部卒業。1967年京都大学大学院法学研究科博士課程退学:名古屋大学法学部助手。1968年同助教授。1976年同教授。2004年同定年退職:立命館大学大学院法務研究科教授。2011年同定年退職

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商品説明

国際法形成における多様な行為体(国際機構、多国籍企業、NGOs等)の役割と、法源論を追究。

◆国際法形成における多様な行為体の役割◆
国際法形成における多様な行為体(国際機構、多国籍企業、NGOs等)の役割と、法源論を追究する。「市民は、自国の法的実行と信念とを変えることによって、間接的にではあっても、国際法を変革することができる。それだけではない。市民は国際社会において、より直接に、国際法の変革のために働きかけることができる。」(はしがきより)

目次

『国際社会における法の支配を目指して(学術選書220)』

  松井芳郎(名古屋大学名誉教授) 著

【目  次】

はしがき

序章 「国際社会における法の支配」が意味するもの
 はじめに
 1 「法の支配」の国際社会への適用
 2 国際社会における「法の支配」の遍在
  (1) 「人権,民主主義,法の支配」の台頭
  (2) 安保理における議論
  (3) 総会における議論
 3 「法の支配」批判の視点
  (1) 「移行期正義」と「法の支配」
  (2) 「国際社会における法の支配」
 4 「国際社会における法の支配」のイデオロギーを乗り越えるために

◇第I部 国際法の法源◇

第1章 誰がどのように国際法を創るのか?
 はじめに
 1 国際法規範の形成と展開のプロセス
  (1) 規範形成の出発点
  (2) 行為規範の形成
  (3) 行為規範の法規範への転化
  (4) 規範の変化
 2 国際法規範形成における国の役割
  (1) ICJ規程第38条1
  (2) 条  約
  (3) 慣習国際法
  (4) 法の一般原則
  (5) 裁判上の判決
  (6) 国の一方的行為
 3 国際法規範形成における非国家行為体の役割
  (1) 国連機関
  (2) 国際会議の役割
  (3) 市民社会,NGOsおよび個人
 4 国際法はなぜ拘束するのか?
  (1) 「誠実の原則」
  (2) 国際法の社会的基盤
  (3) マルクス主義からの示唆

第2章 国内裁判所と国際法の発展―原爆判決からICJ核意見へ―
 はじめに
 1 原爆判決と核兵器の使用禁止
  (1) 明文の禁止がない兵器の法的地位
  (2) 無差別爆撃の禁止と軍事目標主義
  (3) 不 ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 220 国際法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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