放射線被ばくの全体像人類は核と共存できない 原爆・核産業・原発における被害を検証する
発売日:2022年1月
- ページ数
- 381p
- ISBN
- 978-4-7503-5331-9
- 著者情報
- 落合 栄一郎(オチアイ エイイチロウ)
1936年東京生まれ。東京大学工学部工業化学科卒(1959)、東京大学工学博士(1964)。東京大学助手(1964‐69)、ブリティッシュコロンビア大学(1969‐1980)、ジュニアータ大学(1981‐2005)などで化学の研究と教授。メリーランド大学、トロント大学、ドイツ・マールブルグ大学、スウェーデン・ウメオ大学などで訪問教授。現在、ジュニアータ大学名誉教授
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商品説明
放射線の原理から説き起こし、これまでの全世界での被ばく実例を詳細に検証し、生命に与える悪影響・健康障害に対して科学がどう向き合うかを問う、決定的な一冊。国際的化学者が実証した人類を滅ぼす放射線危機。
カナダの大学で長年教鞭を執ってきた化学者が、全世界におけるこれまでの原爆投下、核実験、核産業、原発などで発生した放射線被ばくの事例を詳細に検証した、決定版といえる一冊。放射線が生命に与える悪影響・健康障害に対して科学がどう向き合うかを問う。
目次
序文
第I部 放射線の悪影響の現状
第1章 核の悪影響に2種:見えるモノと見えないモノ
1.1 原爆投下の結果:見えるモノと見えないモノ
1.2 見えない放射線の影響:原発からも
第2章 見えざる放射線の影響の数々
2.1 放射線の健康への影響を議論するのに必要な事柄
2.1.1 放射性物質、放射線の量、放射線被ばくの量
2.1.2 放射線による健康障害の程度の表現
2.2 放射性物質の意図的使用による被ばく
2.2.1 ラジウムガール・ラジウム市
2.2.2 トロトラスト(Th-232)
2.2.3 骨結核の治療にラジウム(Ra)-224
2.2.4 人体を用いたプルトニウム被ばくの研究
2.3 広島・長崎への原爆投下での放射線の影響
2.3.1 爆発による放射線の影響:確定的と確率的
2.3.2 被ばく線量の評価
2.3.3 確定的な放射線の影響
2.3.4 胎内にいた胎児への影響
2.3.5 ゆっくり現れる影響:確率的影響
ガンその他
2.3.6 原爆爆発後の調査の実態
2.4 放射線の影響がある場所―核産業全体
2.5 ウラン鉱山の作業員と周辺住民への影響
2.5.1 核産業発展以前のウラン
2.5.2 アメリカでのウラン鉱
2.5.3 カナダ
2.5.4 インド
2.5.5 ニジェール
2.5.6 その他のウラン鉱山
2.5.7 古代の人びとの知恵
2.6 核兵器製造所
2.6.1 ハンフォード(アメリカ、ワシントン州)
2.6.2 ロッキーフラット(アメリカ、コロラド州)
2.6.3 オークリッジ(アメリカ)
2.6.4 アメリカのその他の施設
2.7 マヤーク/テッチャ(ソ連)
2.7.1 テッチャ河への放流
2.7.2 キシュテイ ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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