ヴェルサイユ宮殿に暮らす 優雅で悲惨な宮廷生活 新装版
発売日:2022年3月
- ページ数
- 243p
- ISBN
- 978-4-560-09889-9
- 著者情報
- ニュートン,ウィリアム・リッチー(ニュートン,ウィリアムリッチー)(Newton,William Ritchey)
歴史家。ローマとパリで学んだ後、ミシガン大学にて博士号取得。専門はヴェルサイユ宮殿の歴史
北浦 春香(キタウラ ハルカ)
翻訳家。東京大学法学部卒。外務省勤務を経て、法律から芸術まで幅広い分野で翻訳を手がける
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商品説明
十八世紀、豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿には、王を頂点に千人以上がひしめきあって暮らしていた。雅びにみえる貴族たちの日常生活とは―当時の報告書や書簡から、宮殿での日々の営みをよみがえらせる画期的試み!
豪華絢爛な宮殿の舞台裏
フランス貴族社会の象徴、ヴェルサイユ宮殿。18世紀、ここには王を頂点に千人以上がひしめきあって暮らしていた。豪華絢爛な外観、贅沢な食事、着飾った女性たち、舞踏会や音楽会……。華やかな宮廷生活が思い浮かぶが、本書のテーマはこうした表の顔ではなく、より人間くさい日々の営みのほうにある。著者は残された書簡や官僚機構の報告書などを精力的に読み込み、宮殿での暮らしの実態をひもといてゆく。
宮殿の内部は226の居室からなる巨大迷路の様相を呈していた。広さ・設備とも許容量を超える人数が暮らすなかで、個人のプライバシーは守られていたのか。千人分の食事はどのように準備され、消費されていったのか。安全な飲料水は確保できていたのか。入浴や排泄はどのようにしていたのか。広大な建物をどのように掃除していたのか。大量の洗濯物はどこで洗い、どこに干していたのか。華やかなイメージとは裏腹の驚くべき事実が次々と明かされる。
当時の史料からは、貴族たちの苦労がしのばれると同時に、彼らがたくましく生きていた様子もうかがえる。本書を読めば、これまでとは違った宮殿の姿が立ちあがってくるはずだ。
※お届け日が変更になりました
2月25日→3月1日
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:DERRIERE LA FACADE
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