ルポコロナ禍の移民たち

室橋裕和/著

発売日:2021年12月

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ページ数
293p
ISBN
978-4-7503-5317-3
著者情報
室橋 裕和(ムロハシ ヒロカズ)
フリーライター。1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌でデスクを務め、10年にわたりタイおよび周辺国を取材する。2014年に帰国したあとはアジア専門のライター、編集者として活動。「日本に生きるアジア人」「アジアに生きる日本人」をテーマとしている

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商品説明

コロナ・ショックは移民社会をどう変えたか。気鋭のルポライターが訊いた、日本で生きる外国人ならではの偽らざる本音と生き抜き方―。

コロナ・ショックは移民社会をどう変えたか。気鋭のルポライターが訊いた、日本で生きる外国人ならではの偽らざる本音と生き抜き方――。2020年から21年末までの取材成果を結集。苦悩、絶望、悲惨さだけじゃない、ポジティブでしたたかな姿も垣間見えた旅の記録。

目次

はじめに

Prologue 移民最前線タウン新大久保の2020年春
 「ここは日本なんだから、大丈夫ですよ」
 パニックが起こるのではないか
 外国人たちが見せた意外なたくましさと、商魂
 「10万円の給付、外国人も対象なの?」
 外国人につきまとう「在留資格」の問題
 10万円給付に「アベさんありがとう」

Chapter 1 名古屋“九番団地”の住民たち
 東海地方に多い外国人労働者
 ネットカフェ難民となったフィリピン人技能実習生
 コロナ防護服を折りたたむバイト
 名古屋の中の異国、九番団地
 2020年4月に襲った首切りの大波
 東海地方に日系人の労働者が多い理由
 高齢化とコロナ禍、ふたつの問題
 コロナだから、あえて起業?

Chapter 2 学習支援と食料支援の実践者たち
 アルゼンチン×ブラジル人夫妻が立ち上げた教室
 一斉休校の影響で学校の授業についていけない
 外国人の子供たちに目立つ「コロナ転校」
 オンラインだからこそのメリットもたくさんある
 食料支援を続ける日系ペルー人
 支援しているほうも外国人の失業者
 ペルーに渡った日本人の子孫が、今度は日本にやってくる
 「外国人から先に切られる」
 誕生日プレゼントは解雇通告
 かれらを弱者と呼んでいいのだろうか

Chapter 3 コロナに感染した外国人たち
 外国人の感染者は、日本人よりも多いのか
 感染リスクの高い現場を外国人が支えている
 一家10人丸ごと自宅隔離のペルー人
 「仮放免」のロヒンギャ難民がコロナに感染
 「仮放免」にはワクチンの通知も来なかった
 コロナ患者の医療通訳に奔走するフィリピン人
 コロナで進む「外国人労働者の高齢化問題」

Chapter 4 揺れる留学生たち
 留学生たちが消えた新大久保の街
 オンラインでの授業は果たし ほか

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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