子どもと創る国語の授業 No.74(2021)「特集「思考」を深める板書」
全国国語授業研究会/企画・編集 筑波大学附属小学校国語研究部/企画・編集
発売日:2021年12月
- 巻の書名
- 特集「思考」を深める板書
- ページ数
- 10,63p
- ISBN
- 978-4-491-04767-6
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商品説明
〈提起文より〉
「思考」を深める板書
あなたは、国語科授業の板書と言えば、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。
例えば、「読むこと」の授業における典型的な板書を思い出してみよう。黒板の右端には、題名、作者名、学習課題が書かれる。その真ん中には、本文の叙述と子どもの考えがたくさん書かれる。そして左端には、本時のまとめが書かれる。たいてい、右から左に書かれている。挿絵やセンテンスカードが貼られていることもある。
また、「話すこと・聞くこと」「書くこと」の授業における板書は、どのように書かれているだろうか。多くは、活動の流れや表現のポイントが右から左に書かれるはずだ。「読むこと」の板書と比べて、そう大きく変わらない。
確かに、こうした典型的な板書も大切である。子どもには、授業の流れやまとめが明確に見える。「理解」の手助けになるにちがいない。
だが、いま、こうした従来型の板書スタイルを脱却する必要がある。現行の学習指導要領では、資質・能力の育成を目指している。コンピテンシー・ベースの国語科授業では、「何を学んだか?」よりも、「どのように学んだか?」「学んだことをどう使うか?」が重要になる。
すなわち、資質・能力を育成する国語科授業では、板書も、子どもの「思考」を深める有効な道具にすべきである。板書をきっかけにして、「どういうこと?」「えっ、違うの?」「あっ、わかった!」「だったら、こうしてみたら?」など、子どもの様々な声や動きが生まれてくる。板書によって、子どもの「思考」の活性化を図る。
本号の特集テーマは、「『思考』を深める板書」である。従来型の板書を脱却して、子どもの思考を深めるためには、どのような板書をしていけばいいのか。そもそも「思考」とは何を指すのか。それを「深める」とは、どのように板書をしていくことなのか。ただ単に、子どもの発言を羅列的に書いていくことではなさそうだ。
本号では、「『思考』を深める板書」について、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の授業に関する様々なバリエーションを提案していただいた。(桂 聖)
目次
特集 「思考」を深める板書
特別連載 国語授業の裏側―子どもの主体性と教師の指導性
明日から実践 提案!先取り授業
全国津々浦々 私の国語教室
国語教室お悩み相談室
連載
商品詳細
- 出版社名
- 東洋館出版社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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